中国での長距離バス。 デラシネさん、こんにちは。 雲南省でのバス旅行すごいと思います。 私的にも中国の雲南省、一度は行ってみたいところです。 昆明から麗江まで寝台バスを利用されたんですね。 一人で行かれたのでしょうか? しかし、一般的に中国でのバスの利用は経験がないとまだ難しいようです。 いかがでしたか? 昆明から麗江までは距離にして630㎞。昆明から大理までは高速道路が開通しているようですが、大理から麗江まではまだ、一般道のようです。 やはり、時間がかかるのではないでしょうか。 みなみやまの数少ない経験からして、かなりバス交通については中国国内ではずいぶん地域差があるようです。 沿岸沿いの地域では、山東省のようにサービス競争が行われている先進地もありますし、福建省では、台湾資本も導入され、サービスにミネラルウオーターを配るところもあります。バスも新型のベンツの寝台バスもあれば、韓国の中古高速バスが走っていました。 内陸部では、イベコバスも結構まだ多いですね。 しかし、確実にバス事情は良くなってきているようです。当たりはずれはありますが。まあ、中国でのバス事情は一律に考えない方がいいのではないでしょうか? 中国の高速道路建設は、ここ数年地方ほど速いスピードで建設がされています。その分バスの高速化も進んでいますが、バスターミナルが複数ある、高速入り口までの距離が離れている、途中下車は高速出口で降ろされるなどさまざま、日本の常識が通じないところが多いですよね。 それは割り引いて考えた方がいいです。 私の数少ないバス利用ででみても、乗るたびにさまざまな発見があって面白いです。 これからの中国の個人旅行は、バス利用が出来ればずいぶん行動範囲が広がります。しかし、日程に余裕がないとどんなハプニングが起きるかわかりません。それが大前提ということ考えてみた方がいいのではないでしょうか。 みなみやま的には、今後も長距離バスは利用するつもりですが。(笑) 答えになっていませんが、思いつくままに書きました。 あしからず。私のつたない記録ですが、良ければご覧下さい。→http://www.geocities.jp/southyama1jp/index.html