編成がどこかで合体してから来るか、マルセイユのあとで分割する

このような場合、

一つがiDTGVという料金体系が別の種類で、
あと一つが普通のTGVのときに番号が異なることがあり、

もしくは、タイトルに書いたように、
CDG-TGVに来る前に、どこかで二編成が合体してくるか、
Marseilleまたはその後で分岐するかだろうと思います。

分岐したり、合体したりすることは良くあります。
（CDG-TGV駅を通るTGVは、北の端のLilleあたりから来るものがあります。）

TGVは、10輌の両先端に機関車が付き、それが一編成です。
普通は、二編成が連結されて運転されますが、
地方では、行った先で在来線に入れるので、分岐されたり、合体されたりして、一編成ずつ別れて走ることがあります。

座席番号を見れば、例えば、5100の方は1号車から8号車まで、5101の方は11号車から18号車までのような車輌と座席配置になっているのではないかと思います。

この場合、5100と5101の間は、車輌内通路を通って、別の編成の方には行けません。
（一編成の両端の先頭車両は機関車です。日本の新幹線のような各車両にモーターが付いている電車形式ではありません）

別の編成に乗った場合、Avignon　TGV　駅で、本来なら切符の指定する車輌に移らないといけませんが、荷物もあるでしょうし、そのまま乗っていればいいでしょう。
車掌が来たら、両方のチケットを見せて、降りられなかったから、このまま乗っています、といえば、了承してくれると思います。
（TGVの車掌は、ある程度融通が利きます。）

また、その座席の切符を持っている乗客が来たら、近くの空いた席に座ればいいでしょう。
Avignon　TGV　駅で降りる人もいるので、おそらく席は空くと思います。


ドイツ鉄道のものですが、途中駅など分かり易いです。
http://www.bahn.com/i/view/overseas/en/index.shtml


（推定ですが、こんな所ではないでしょうか。）