思い通りに行けば、万人が喜びます。 某航空会社でFFPに携わるものです。 マイレージプログラムとは、そもそもご利用いただいたお客さまへの 感謝の印の1つとして提供させていただいているものです。 最近「自分はお得意顧客なんだから」と横柄な方が かなり増加しております。 希望通りの予約がとれないと「俺は私は、おたくの会社をどれだけ 利用しているのか、わかってるのか?」などとのたまい 挙句の果てには、脅迫めいたことまで物申され 我が者顔で言いたい放題です。 これらの人々へ AWARDは「無償」であることをよく熟知していただきたいと思います。 pmarinさま 曰く >で、いざ無料航空券を手にしたとして予約する段になってからの話をさせていただきますが 【繁忙期に無料航空券で席を予約するのは、かなり難しい】ことです。 当然です。繁忙期にこそ航空会社は儲けなければ ならないのです。航空会社も「会社」です。 ボランティアー団体ではございません。
Re: 思い通りに行けば、万人が喜びます。 翼の玄人さん はじめまして。 マイレージプログラムが出来てから 航空会社のサービスの質が低下しました。 僕は 利用した時点で最高のサービスをしてくれれば それで良いのです。 そこに ポイントだのオマケだのは必要ありません。 利用して十分な人間に もう一回タダで旅行出来ますよ、なんて 馬鹿なプログラムを いつまで続けるおツモリ?? 横柄な客は自分の立場を解っていない。 航空会社への投資家になって それなりに還元して貰う方がスマート。 そして尊敬も受ける。 人生の歩き方を 考えれば解るよ。
おっしゃるとおりです・・しかし現状は・・ シロカイーナさま はじめまして シロカイーナさま 曰く >マイレージプログラムが出来てから 航空会社のサービスの質が低下しました。 サービスの質が低下したかどうかは一概に同意いたしかねますが (少なくとも弊社ではサービス向上のため努力邁進しております。) あるお客さまより、このようなご指摘を頂戴したことがございます。 「マイレージによるボーナスアップグレードをされる方が増加して いるせいでしょうか。なんだか客室内の雰囲気がエコノミークラス化 してきたようですが・・」 このご指摘には、なるほどと思いました。 シロカイーナさま 曰く >僕は 利用した時点で最高のサービスをしてくれれば それで良いのです。 そこに ポイントだのオマケだのは必要ありません。 私もまさに同感ですが、中にはマイレージを使う目的以外に お貯めいただいている方もいらっしゃるのです。 毎年、結婚記念日にご搭乗いただき、その軌跡をプログラムに刻みつけられるご夫婦。 弊社マイレージプログラムの最上級会員に達成されたいがために こつこつ貯められている85歳のおじいちゃま。 人生の歩き方は、奥が深く幅広いのですね。 多くのお客さまから学ばせていただいております。
Re^2: 思い通りに行けば、万人が喜びます。 確かにここ何年かのうちに出現した航空会社の多くは初めからマイレージプログラムなるものを設けていませんね。 それどころか、ミールサービスやラウンジサービスを初めとするあらゆる種類の付加サービスを廃止してしまって、 まるでソ連の航空会社を彷彿とさせるようなところまで出没しています。 ただ背後にある思想が共産主義なのか資本主義なのか違うだけで・・・ ま、いろいろなタイプの航空会社があるのは消費者の側からすれば選択の幅が広がってよいことなのですが。 ちょっと個人的にはやり過ぎじゃないかと思うところもあります。 > 航空会社への投資家になって それなりに還元して貰う方がスマート。 まったくその通りなのですが。 ただ現実問題として、「投資したら還元してくれる航空会社」ってありますでしょうか? 航空業自体が今では投資価値の低い業種になってしまっているように思えます。 (まぁ中国などはこれからも伸びて行くのかも知れませんが。) 投資家離れを防ぐ為にも、これからはこちらの方の「royalty」を重視していくべきなのではないかと思います。 少なくとも貯金?しておくだけの価値は生まれるでしょうから。
無償 航空券 翼の玄人さん、そちら側からのご説明、どうもありがとうございます。 >最近「自分はお得意顧客なんだから」と横柄な方が >かなり増加しております。 どこの業界も、最近頓に、どうしたことか似たような現象がありますね。 私はもう、たまにしか飛行機に乗りませんが、人も会社もそんな個人によって潰されては堪りません。 そうそう、レスを読んでいて思いましたが、 今後、無料航空券とか特典旅行などといった呼び名でなく、「無償航空券」と呼ぶようにしましょうか。