ストーンヘンジ夏至祭 横レスですが・・・。 ちょうど現地でその日に、ストーンヘンジではないのですが Aveburyというストーンサークルを見に行きました。 この村は何回か訪れたことがあるのですが、この時期は初めてでした。 すると、いつもの穏やかで静かな雰囲気とは違って、「ヒッピー風」の 集団がナショナルトラストの駐車場を占拠し、NT会員であれば無料のはず の駐車場から駐車料金を請求されました。 それだけではなく、普段のAveburyは巨石に自由に触れたり上ったり(?) できるのに、その時期はヒッピー連中がそれぞれの巨石にたむろって、 とても近寄れる雰囲気ではありませんでした・・・。 (たいていの人たちは猛犬を連れ、腕や肩に刺青、長髪、半裸というナリ で、アルコールを飲んでいるし、女性にとっては怖い風体をしていました) 村に一軒のパブも、ヒッピー・バイク野郎連中の荒々しい集団に占拠され 警察も派遣され、なんだかな~な感じでした。 これはAveburyだけでなく、ストーンヘンジもその他の巨石遺跡も同様で ニュースでも連日放映されていました。 ストーンヘンジの辺りは「真夏の世の夢」の扮装をした人やドルイド風の人 などが多く、ご来光(?)ならぬ、夏至の光を待ち望んでいたようです。 普段は「観光客のもの」である遺跡を「現地の変わった人たち」が<年に 数日だけの自分たちのもの>として楽しんでいるように思えました。 普通に観光(?)したいなら、特殊な日は外した方がいいかもしれないです。