浮浪者

野宿が可能かと言われれば可能だし、昔何度かやったこともあります。
少なくとも大都会には浮浪者がいます。
臭いに我慢ができるなら仲間に入れます。
あくまで浮浪者なので施設に送られる可能性もあります。

教会の宿泊は不可能です。理念と違い扉は固く閉ざされています。
墓地など敷地内は入れますが、それは浮浪者と同じ。
下らないTV番組じゃないが、どこであれ泊めてもらうためには
住民や管理人がいるところで“頼も~”と声を掛ければ田舎などでは可能性もあるでしょう。
日本ですが僕は善光寺の小学校に入り泊めてくれお願いし、寝床や食事、さらにお土産まで
もらったこともあります。

リュクサンブールなど管理されている有名な公園は夜は閉鎖されます。
柵を乗り越えて入るのは犯罪です。

ほぼ唯一合法的に泊まれる可能性があるのは駅です。
夜行が停車する駅なら夜中でも待合室などに入れるのでベンチで寝ることもできます。
ただし、むしろ寝袋などに入れば追い出される可能性が高くなります。
なぜなら明らかに(名目上)利用客では無いからです。

そしてもちろんどこでも命を含む危険性は十分あります。
いずれにしろ都会では難しく田舎なら河原などで寝ることも可能ですが、
今どき寝袋など荷物になるだけです。それこそ襲われたとき身動きが取れない。

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2件のコメント

  • Re: 浮浪者

    ご丁寧にありがとうございます。

    やはりそうですか…夜行電車などを使ってなんとか安上がりにしたいですね。

    またよろしくお願いします。

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  • PS

    利用したことはないが教会や公営の浮浪者用無料宿泊所が利用できる
    場合もあるが競争率が高いようです。
    僕は夜中に歩くことが多いのですがロンドンではボランティア団体が
    車で回って浮浪者に温かいスープを配っているのを何度か目撃しました。
    当然浮浪者といえでも原則同じ場所に“定住”しているので。

    YH以外の安い宿泊所として、足は不便ですがキャンプ場があります。
    飛び込みではないがカンヌ映画祭の時、郊外のキャンプ場に1週間
    泊まりました。キャンピングカーです。台所はもちろん水力は弱いが
    温かいシャワーもあるし“村”ですからもの干し場もあるし長期の滞在には
    便利です。そのときの足はバスでしたがストに入り何度かヒッチハイク
    しました。

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