Re^4: 報告③上海の四川料理について

 私達夫婦は40代の後半から積極的に旅をするようになりました。まだお互いが体力のあるうちに、元気なうちに夫婦で行こう考えました。最初は国内でした。よく旅をしました。そして海外に・・・その中で中国に出会いました。最初は右も左もわからず北京と天津に出かけました。無謀な旅でした。そこでの出会いが強烈でした。言葉も何も知らないで個人旅行をしたのです。
 今回の上海は二人の姉と一緒でしたので食事にある程度こだわりました。泊まりが人民広場のそばだったのでホテルで朝食をとってゆっくりしてから出かけるという毎日でした。(ホテルは朝食付きでしたが朝食だけで一人200元ほどしました)
 料理の話しに戻ります。紹介していただいたお店は次回に行ってみたいと思います。
 何料理かわかりませんが重宝したお店があります。南京東路の第一百貨店の向かいにある新世界百貨店いうデパートにあるお店です。そこの12階に「新世界城」という中国料理のお店があります。改装したばかりで広くて清潔です。ローラースケートで料理を運んでくれたりします。そこでは料理の見本が全部そのままで並べてあるコーナーがあります。ですから見本を見ながら注文ができます。おいしかったのはシジミをショウガとニンニクで炒めた料理です。値段も安くおなかいっぱい食べて一人50元もしませんでした。今回は2回行きました。
 こんな事もありました。29日か30日の夜に四川料理の梅龍鎮酒家に行ったときのことでした。個室に通されたのですが値段が以前と違っていたので個室でなくて良いと話しました。そしたら一般的な場所になりました。そこに日本人の若い夫婦の方が来ていました。もう中国には10回以上来ているということでした。この店のおいしい料理を紹介してもらいました。二人は食事が終わるとマッサージに行くといって小雨の中、でかかけていきました。ちょっとしたことですがこんな出会いがありました。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 06/01/07 17:02

    Re^5: 報告③上海の四川料理について

     ホテルの朝食は高いですね。和平飯店の有名な「龍鳳庁」というレストランもそうでした。食べるものは特に目新しくもなく普通なのですが、外灘や浦東の景色はとても素晴らしいものでした。でも、服務員の言うままに席を案内されると窓から離れた席に着かされてしまいます。空いているのにです。とかく中国ではサービスにバラつきがあって、良い服務員にあって印象の良かったレストランが次に行くとそうでもなかったりします。出会いに一喜一憂する反面、そうしたものも含めてすべてを楽しむ心のゆとりと、時にははっきり主張する強さを持たなければ、中国旅行は続かないと思います。
     新世界には妻は行ったことがありますが、私は中に入ったことはありません。デパートの入口でいつもイベントをしているのが印象に残っています。おそらく「新世界城」というのは、そのビル全体の名称ではないでしょうか。私がいつも活用している現地のレストラン検索サイトでここの12階を調べると、紫瀾門大酒店という広東料理の店が入っているようですが、店の説明を見るかぎりでは違うのかなと思います。料理が並んで置いてあるということでは、上海では寧波料理の「豊収日」というお店がそうでした。メニューは置いてなく、店の生簀などが置かれているフロアに案内されて、そこで注文していくというものでした。大連の海鮮料理「天天漁港」もそうでした。海鮮系の料理をメインにするところなのかもしれませんね。私も一度行ってみたいと思います。情報ありがとうございました。
     「梅龍鎮」に行かれたというのは今回の旅行で、だったんですね。私が行ったのはもう3年前の年末になります。回鍋肉がクレープにくるまれたものや、エビの甘みが出たチリソースがおいしかったのを覚えています。私は29日の晩は南京東路で羊のしゃぶしゃぶを、30日の晩は延安高架路と江蘇路の交差点に近いところの広東料理店に行っておりました。30日の晩は確か強い雨に降られて、タクシーが捕まらなかったのを覚えています。皆さん行かれるところがそんなに離れていないようですから、ここに投稿されている方も案外すれ違っているのかもしれませんね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    Re^6: 報告③上海の四川料理について

     今日の夕食は歩いて近くの千歳烏山まで出かけて北京料理を食べました。私達は東京の世田谷に住んでいます。私は東京で主人は京都の丹後の出身です。大学は違いますが学生時代に知り合いました。時々京丹後市に帰省します。明日は夫が大学のラグビーの応援に国立に行きます。
     ブログでお二人の写真を見つけました。やさしそうで幸せそうなご夫婦ということがわかりました。若いということはすばらしいですね。
     さてレストランのことです。新世界城ですが2002年のhanakoに上海特集がありました。そこで新世界城のレストランが紹介してありました。私達はそこに出かけました。蟹の鍋がおいしかったことを覚えています。サイトで調べていただきありがとうございます。「紫瀾門大酒店という広東料理の店が入っているようですが」私達の記憶では「新世界城」だったように思います。今調べてみます。
    わかりました。マップルの2004「上海」の9ページにその店の紹介がありました。名前は「新世界海鮮城」と書いてありました。紹介いただいた「紫瀾門大酒店」というお店が今そうなっているのかどうかわかりませんが・・・・・
     30日に「梅龍鎮」に行ったんだと思います。3回目でした。食事の後タクシーが捕まらす、伊勢丹でしばらく時間をつぶしました。しかし雨はやまずその後、地下鉄でホテルまで帰りました。地下鉄に乗れたことを姉たちは喜んでいました。
     中国料理のおいしさは中国に行くまでは実感していませんでした。人と出会ってから料理にも関心が出てきました。今では中国に行くときの楽しみです。
     奥様は上海図書館に行かれたのでしょうか。