南の海岸を列車で行くのが安くて景色がいい 2012年6月にリスボン→セビリアに南まわりで行きました。 列車が安く、景色は良いし、船にも乗って(10分)楽しいですが、コツがあります。下に書きます。 出発はリスボンの中心部の「ENTRE CAMPO」という駅が便利。近くにHOTELも多くこの駅が便利。 ENTRECAMPOを08:31の特急列車に乗りFAROまで行きます。(前日に切符を買います。この列車の次の列車は昼頃出発なので、セビリアに同日に着けない。何が何でも08:31の列車に乗る!) FAROに11:24に着きます。電車はここまで。 ここでSANTO ANTONIO行きの別のジーゼル列車に乗り換えます。この列車が11:34に出発します。 なんと、12分しか時間がありません。列車は隣のホームに待っています。 切符を買わなければなりませんから、車掌に「この列車に乗る!」と言ったら、「切符を買ってこい」と言われたので、買いに走りました。 でも、こののんびりした鈍行は、車内でも清算できることが後で判明しましたが、(後で一人憤慨) 12:50にSANTO ANTONIOに着きます。ここでなるべく駅前のTAXIに乗ってください。(5ユーロで安い)TAXIが飛ばして、5分後に着きました。(もし歩いたら20分はかかる。前もって場所を印刷しておく) 船が12:00, 13:00、14:00、15:00 と1時間おきなので、ここはケチらないで急いで! 船旅は10分。ここで大事なことを思い出してください。ポルトガルとスペインの時差が1時間。 対岸のアヤモンテに着いたら、(前もってバスターミナルの場所を印刷しておく)歩いて20分(1km)のところ(川のそば)にターミナルがありますが、田舎のターミナルで切符売り場もないものです。 食事は町なかがよい。魚介類が安いレストランが多い。 トイレはターミナルなかにある半分飲み屋風のレストランでOK ここから、15:45のバスでセビリアにいけます(あと、19:30が1本あります。夏と冬で出発時間が変わります) FAROとサントアントニオの乗り換えがポイントです。 光が強く景色はいいし、船にも乗れて、アヤモンテはエビが安く家族みんなが大満足でした。