確率なんて関係ない。運次第。 利用予定の便が過去の統計で定時運航率が100%でも当日遅れないとは限りません。 DLはNWの合併で700機以上の機体で1日5,000便以上の運航を行っています。 これだけ便数も多ければ遅れなんて日常茶飯事です。 全便が定時運行なんて考えられません。 しかもアメリカは広いので国内線だけでもいろいろな気象条件もあるし、両社で運航していた機体で共通する機体はB757-200,DC-9/MD-80シリーズくらいです。 他B747-400(NW),B767-300/300ER/400ER(DL),B757-300(DL),B777-200ER/LR(DL),B737-700/800(DL),A319/320(NW),A330-200/300(NW),MD-90(DL)と他社より機種も多くそれだけ整備も複雑になってくるのと、他米系同様古い機体も多いのでどんなに整備しても故障は出て来ます。 旧NWが退役直前のB777-200BやDC-10-30ERは機体トラブルでフライトキャンセル(翌日同便名末にDelayedの意味のDを付けて運航していました)ありましたね。 ちなみにこの便の機体運用はDTW→HND→LAX→HND→DTWと運用されます。 DTWが起点でLAX→HNDは3セグメントです。 LAXには代替機は無いので故障した場合はLAXで修理するか、他ハブ空港から代替機を持ってくるしかありません。 昨年UAで5回中3回フライトキャンセルに遭いました。 キャンセル遭遇率が60%とすごい確率ですが、これを見てUAが...とは言えないでしょう。 全便機種はB747-400でした。 遅れるかどうかは運次第です。