閑散期なので焦る必要はないと思います その前に、 今は”格安”航空券なるものが 消滅しつつある。 あるのは正規割引航空券です。 以前は、灰色である団体用の個人への 流用があったのですが、ほとんど消滅していて、 団体にすらこれを使っているケースもあります。 これは、予約・購入の時期(何日前まで) と滞在期間、さらに、出発(ときには帰国)日 などによって変わってきます。 LCCはAirAsiaのような、原則早期購入とあるアルゴリズム と予約状況に応じて目まぐるしく変動させる料金体系が ありますが、幸か不幸か(私は前者だと思っています)、 日本から欧州へのLCCは実質的は存在しないので、 やはり、正規割引き料金(即、サブクラスなる)で買うことになる でしょう。 誤解されているのは、”早めに”購入すると安くなるのではなく、 安い物は”早め”(ついでに、物であって者ではありません)になくなるだけのこと。 さらに、師走と言われるように、就労者は12月の終わり頃まで忙しい。 ですから、年末に集中するので、12月中旬まではむしろ閑散期です(12月のはじめに 休みになる大学って??)。今の長距離の価格に占める燃料追加料金が馬鹿にならないので、 これが下がれば、安くはなるでしょう。でも、先のことはわかりません。 世界の紛争の火種が大きくなり、石油利権も絡んで、燃料費が高騰するかも 知れないし。その時には、”あの時買っておけば良かった”になるかも知れません。 オフシーズンだし、何も直接行くだけがのうではありません。 欧州は陸続き、LCCが半分を占めています。焦る必要はないでしょう。 12月のその時期に行ける日本人は、そう多くはないでしょう。