Re: >発着のプラットホーム番号が変わる


そうなんですね、「名物」?だったとは。


私も経験しました。
が、まあ、ベルギーに限らないような気がしますが........

とにかく、それが何らかの放送でわかった、という経験は残念ながら皆無です。
放送がそもそもないか、あっても音響上、はたまた言語上の問題から聴き取れない、などなど。


乗りこんでから列車に変更があった(これは英国)ということもあるので、ほんとうにホームを離れるまで緊張!ですーー;).......


~ところで、例の食堂車の件、私は、日本の「国鉄」時代に、自由席で座れなかったひとたちが食堂車を道中終始占拠、まともに食事がとりにくくなった頃を経験していますので、どうしても好意的に受け止めることができません。
が、ネットで見ると、確かにそういう使い方をしているひとが少なからずいるのには驚きました。
マルコポーロ3さんの専売特許というわけではなく、わりと広く普及?している考え方なのかもしれません。

確かに、食堂車の混み具合や時間帯などに配慮しつつ、何らかのものを注文して利用することが、すべて許すべからざる行為、とは言えないかもしれません。
しかし、混んでいる列車で、立っているひとみなが同じことを考え、同じ行動をとったらどうなるでしょう?
~私はそんなふうに考えてしまいますので、やはり一種の迷惑行為に思えます。


ひとさまをどうこうまでは言えませんが、自分ではしたくないです。
指定席を取らなかったのを、しまった!と思いつつ立つなりデッキですわるなりして我慢します。
~というか、ですから、私は立てないほどの長距離は必ず指定をとります。
乗ってみてそれががらあき列車だとわかっても、それを損した、という発想は私にはありませんので~



~ところで、ずっと以前、ECで食堂車を利用しましたときは、1等乗客は時間制の予約になっていました。

昼食時間のピークをのぞいては食堂車自体はがらあき、といっていい状態でしたが、実は列車の方はそうではなく、コンパートメント横の通路は、ひとと荷物であふれ、トイレに出るのも困難を極めるほどの混雑だったのです。
~つまり、誰も食堂車で座ろう、とはしていなかった、ということですよね。
入れないシステムになっていたのか、動くのすら面倒だと思うひとが多かったのか、あまり一般的な考え方ではないのか、そこはわかりません。

しかし、もし、リュックやスーツケースを帯同したひとたちが入り浸りだったら、ワインつきのフルコース2時間の食事も、いささか落ち着かないものになっていたでしょうね。


~これはしかし、ずいぶん旧聞に属する話です。
マルクで払って、リラでおつりがきた..........

今は、タマゴタマゴさんが書いていらっしゃるように、ビストロ形式が増えているようですね、残念です~

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2件のコメント

  • 日本ではほとんど経験できなくなった食堂車は欧州個人旅行の目的の一つにもなってるほどです

    日本ではほとんど経験できなくなり、欧州個人旅行をする皆さんが楽しみにしている食堂車に関して誤解を与える表現がありましたので、ひとことだけ。

    リュックやスーツケース持参で通路を通る方はいませんので、ゆっくり2時間のフルコースを楽しめます。皆さんちゃんと席に置いて手ぶらでいらっしゃいます。

    私もリュックで通路を歩くなんて無粋なことは致しません。入ったすぐ手前に荷物を入れるスペースがあります。シートの後ろですが、かなり広くリュックくらい楽に入ります。

    食堂車はECやIC中心にまだ沢山あります。ICEのだって今年随分利用しました。ぼうふらさんをはじめ、少し表現が極端で誤解を招きます。原則全部のICE、特急に付いていた以前より減ってセルフにカフェテリア車やブッフェになったというだけです。

    観光時間優先で食事は車内でと思ったら、その列車を選べばいいので、確実に食堂車の付いた列車に乗れます。1~2時間ごとにはありますから。

    予約制になっていても、入口で待つことを避けるための一応予約制ということなんです。空席があれば問題ありません。全席が満席なんてことはまず在りません。無駄足を押しますダメ元でトライする方に幸運が待っています。

    私の場合は空席がないから食堂車という感じでは全然ないのです。観光に夢中になり、腹ペコで直接食堂車に乗り込むわけです。ウエイター、ウエイトレスさんも笑って、荷物をそこに置いてねと指示してくれます。

    忙しいビジネスマンも、そういう利用が多い?のか慣れてる感じでした。まあ、たいていは自席に荷物を置いてでしょうから幸いふさがっていることはありませんでした。

    ふさがっていれば、隣の1等車に行って席を見つけてから手ぶらで来ます。

    適正食事時間が過ぎれば、絶えず、待ってるかたがいないかは気をつけますよ。

    それから、コーヒーやケーキ、ワイン、ビールなどを注文して食堂車ライフを楽しみます。空いてる時間に注文をしてくれるのは食堂車側も大歓迎で、いつもスタッフは友好的ですよ。

    それでは指定席を取ったほうが安くなるのではと見当違いの欧州未踏者の方がおられましたが、お金ではなく、日本では豪華寝台特急を除いて経験することができなくなった、食堂車を一度体験してみたいという日本人はとても多く、欧州旅行の目的や楽しみの一つになっているほどです。

    サンドイッチとコーヒーなら車内販売で自席で食べても同じと考えがちですが、広い窓で雰囲気のいい食堂車で景色を味わいながら食事を楽しむのはヨーロッパならではの魅力です。

    YHに泊まるので同じ1日の滞在費なら食事代をふんだんに使えます。
    よく日本人とも相席になりますが、聞くと1日の滞在費はほぼ同じ。

    私のほうが高い料理やお酒を頼むので「お金持ちなんですね!」とよく言われます。「いや、滞在費はあなたと代わりませんが、たいてい、YHに泊まるので食事代が余るのです」というと、驚かれます。

    YHに泊まる人→食事もファストフードなど安い所という固定観念を抱いている方が多いようです。宿なんか清潔で安眠さえ出来れば、どこでも同じ、安いほどいい、ホテルとの差額で美味しい物を食べたほうがお利口と考えて者がいたって少しもおかしくないのに。

    仏、伊、ベルギー、西、オーストリア、ハンガリーなどグルメ国ぞろいのヨーロッパでは、それが一番いい旅行方法だと思っています。

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    合理的なお考えで

    マルコポーロ3 さん

    欧州の食堂車の魅力がどんなものなのか、経験がないと分からないものです。
    日本の新幹線で昔利用した食堂車ともどうも雰囲気が違うようですし。

    宿を寝るだけと割り切って安宿にして、食事をその分リッチにというのも
    旅慣れた方の合理的なやり方だなぁと思います。つまり私と逆なんですね。
    宿だけは中級レベルの安心を求めて、食費は抑えるためにスーパーで買い出し
    して簡単な自炊というパターン。おかげで一人レストラン食でリッチといかず、
    貧しい食のパターンです。(笑)
    これじゃ海外で食べる楽しみを捨ててるようなものですね。(泣)

  • ベルギーに限らなかった?

    ときどきclio さん

    >ほんとうにホームを離れるまで緊張!

    そんなに油断のならない国が多いとは、日本との違いを感じますね。
    私は上位列車はユーロスターイタリア位ですが、いつも電光掲示板
    見てました。

    >ECで食堂車を利用しましたときは、1等乗客は時間制の予約

    そんなシステムもあるんですね。
    まあ短時間移動なら予約も強いてしなくてもいいかなとは思いますが
    長時間移動、しかもビストロ形式だと予約する方が安心ですか。

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    Re: ベルギーに限らなかった?

    skypolaさん、こんにちは。


    >>ECで食堂車を利用しましたときは、1等乗客は時間制の予約

    これは相当古い経験(14年前かな。)ですので、今も同じシステムがあるかどうかはわかりません。
    そのときは、こちらから予約を申し出るのではなく、列車が走り始めてお昼近くなってきたころに、車掌さんが予約をとりに廻ってきたのです。
    全部の乗客に聞いてまわったとは思えませんから、おそらく1等コンパートメントのみを廻ったのだと思います。
    そのとき、こちらの希望時間を言ったわけです。
    ですから、思うに、その時間帯はおそらく他の客は入れないのではなかったかと思います。

    メニューも、コースで決まっていて、アラカルトなどはありませんでした。
    お昼時でしたが、一番混んでいたときでも満席ではなく、遅めの時間を希望した私たちが食べ終わるころは、あと1、2組を除いてほぼがらがら状態でしたが、例えばお茶だけ飲みにほかの乗客がはいってくるということはありませんでした。
    一旦クローズの形をとるのではないかと思われました。

    おそらく、食事は予め予約したお客のみで、予約も、席の予約というよりはどちらかというと料理の予約の意かなと思います。
    まあ、いきなり行っての着席が可能だったかどうかは、ちょっとわかりませんが。
    しかし、みな予約票を渡して席に着いていました。


    ~ところで、マルコポーロ3さんが、荷物を席に置いて、とおっしゃっているのはあまりにも当然のことですよね。
    指定席にしろ、自由席にしろ、予め席を確保できたひとが、わざわざ荷物を持って食堂車に移動することなどあり得ませんから。

    先日来問題になっているのは、あくまで「自分の席」がない場合に、食堂車を座席代わりに拝借することの良し悪しです。
    食堂車でちょっと珈琲でも飲み、あるいは食事を摂り、することが仮にできたとして、戻る席がある場合、あるいはすいていて、自分の席のひとつや二つ、探せば見つかる場合には、なんの問題もないです。

    戻る席がない、混んでいて空いている席を見つけられないときに、食堂車でちょっと休憩をする、そのちょっと、の時間がどれぐらいなら許されそうか?
    また、その場合には、みな荷物を持って移動しますから(そこいらに置きっぱなしにされたら大迷惑)当然、食堂車、乃至その近くのデッキに置くことになります。

    まあ、しかし、私が乗りましたこのときは、先のレスにも書きましたように、めちゃ混みだったのですが、食堂車やその周辺がその影響を受けて混雑する、ということはありませんでした。

    ただ、他の時間帯に、カフェとして開けていたかどうかは、私はその時間帯は席に戻っていたのででわかりません。
    しかし、あの混みようでは、食堂車を予めねらって隣の車輌に乗りこむとかでもしなければ、列車内を動くのも難儀でしたでしょうね~



    ところで、その後は、ビストロ形式のに遭遇することが多く、専ら立ち食い、立ち飲み(失礼!)です。
    もちろんこちらは予約なんかありませんよ!

    適宜行くだけです。
    ただ、いくつか椅子があるのですが、こちらは予約制とかでないので、それこそ、座席にあぶれたひとがよく座り込んでいていっかな腰を上げようとせず、まあ、こちらも食べるだけ食べてさっさと退散しています。


    食堂車は、確かに昨今日本ではなかなか体験できませんので、楽しい経験です。
    ただ、私は、このときの食事に2~3時間もかかったのが(あちらでは普通ですが)ちょっと勿体なかったかな、という気持ちも実は少々あります。
    というのは、食事中は、どうしても食事にも気を取られます、当然ですよね。
    でも、食事は別に列車の中でしなくても、もっと素敵な食事を、地上でいくらでもすることができます。
    しかし、車窓の景色は、なかなかもう一度、というわけにはまいりません。

    せっかく確保した1等の座席を、もっとフルに活用して車窓を楽しんだ方がよかったかな、と、小さな後悔もちょっとあるのです。
    まあ、贅沢な後悔でしょうか......


    座席予約の要不要、列車での食事をどう考えるか、経験されてはじめていろいろなご意見、ご感想もきっと生まれてくることと思います。
    正解だった!と思われることもあれば、失敗だった!と思われることもあるでしょう。

    旅をされるかたご自身の資質、体力、またそのときの気候や状況によって、なににしても、どちらが必ずよい、とか、何かが必ず間違っている、とか軽々に言えるものではないと思います。


    私は、あくまで、自分の体験のみ、書かせていただきました。
    何かのご参考になれば幸いです。


    いろいろ細かくご計画をつめていらっしゃるところ、楽しみですね。
    よいご旅行になりますように。