宿の予約をしないのは民宿のおばさんをがっかりさせないため? 例は20年前のでしたが、最近(今年のも含めて)ネットにはないのが大半でした。 民宿、農家民宿なども含めれば、圧倒的に載ってないほうが多いかと。 有名観光地、人気地などにあり、夏休みなど予約を取らなくてもいっぱいになる安宿ではメールしても返事が全く来ないところも多いです。 返事もない不親切な宿と思いきや、とても素晴らしい宿だったことも多いです。 パリには予約は受け付けない安宿もありました。 午後早くでも満室と言われ、がっかりしていたら、「明日10時ころ来てごらん!」と太った庶民的マダムににっこりウインクされ、10時きっかりに行ったら、ちょうど一人チェックアウトしたばかりで、パリのど真ん中の、いかにもパリらしい宿に泊まれました。 前日、満室といわれた時に、直後に来て、断られた日本人には、私と同じセリフはいいませんでした。 理由はその人は英語で聞いて、私は下手ながらフランス語で聞いたことくらいしか思いつきません。実はYHを探して道をフランス語で聞いたとき、おじさまは「オーベルジュ・デ・ラ・ジュネス」(YH)と大きな声で言って、上機嫌になり、車で案内してくれました。 観光関係者の多くは英語もわかりますが、英語しか話さないと思われている日本人が下手でもフランス語を話すと、一見冷たいと思われている(私は全然思わないけど、多くの日本人がそう言ってました)フランス人にも友好スイッチがはいるようです。 これはフランス以外でもタヒチやニューカレドニア、レユニオン、マルティニークなど海外領でも数限りなく感じたのでほぼ確実かと。 宿に限らず、仏語圏ではカタコトでもいいのでなるべく仏語で話したほうが、いいことがありそうです。 終バスで着くプランの時、そんなことありえないのに「宿にあぶれたらどうするの?」という心配症の友人と一緒の時、ケンカするのもいやだから、やむなく宿を予約することもありました。 バスが着いて、客引きに来ていた人のよさそうな民宿のおばさんが、先に客を取られたり、予約があるからと断られ、最後に降りた私たちに最後の希望をかけたのですが、友人に「もう宿は取ってある」と言われ、がっかり肩を落として帰って行くのが、気の毒でした。 私一人なら客になれた上、宿まで案内してもらえて楽だったのに。 深夜に予約した宿を探すのにとても苦労したので余計そう思いました。 「たまには分かれてひとりずつ寝ない?」と言っておばさんについて行けばよかったと思ったのはあとの祭りでした。 今はグーグルマップなどで容易になりましたが、以前は予約した宿を探すのが結構大変でした。それなら目に付いた宿を当たったほうが手っ取り早いと考えたのも予約をしない理由かも知れません。たとえ1軒目が満室でも2,3軒目でOKになったことが普通だったので。
カタカナ棒読み片言くらいかも マルコポーロ3 さん 旅のエピソードやちょっとしたコツなど教えていただき 参考になります。今回の旅ではどちらかと言うとドイツ語圏が 多いようなので、片言でもドイツ語を何か覚えておくと都合が いいのかもしれません。ヨーロッパ5カ国語の本も用意してますが 何せ発音が…??
皆が隣のホームに移動したら、付いて行けばいいだけです。 ドイツ語は基本ローマ字読みだし、発音も難しくないですよ。私でも通じるくらいですから。 車内で隣の暇なドイツ人に読んでもらえば、熱心に徹底的に教えてくれるかも。 そのアクセントを覚えておけばいいので、よく使いそうな言葉に印つけておくといいかと。 よくドイツ語で話しかけるとドイツ語で返ってくるから、英語のほうがいいというアドヴァイスがありますが、進歩のない考えだと思います。 私も当初は可能な限りつたないドイツ語で通し、相手の言ってることがわからなく、会話が不可になると「エングレシュ・ビテ」(英語でお願いします)と降参。相手もニコリとして英語に切り替えてくれます。 現地語で何分持つかが旅行会話習得のバロメーターで、少しずつ延びていくのが励みになります。当然、最初は挨拶程度で2、3回の応酬で終わり。すぐ英語になっちゃう情けない自分がいました。 でも、そういう機会でもない限りドイツ語を使えるチャンスなど余りないので、せっかく覚えるチャンスですから、話さないのはもったいないですよ。 なお、列車のホームが変わることですが、例えば乗る列車が10時30分に4番線に入る場合、その前の10時20分に4番線に入る列車が10分遅れ、同時刻に4番線に入ることになると大変なので、あなたの列車が隣のホームの6番線に入ることはよくあります。 その構内アナウンスがドイツ語で聞き取れなくても、待ってた乗客が一斉に隣ホームに移動するので、すぐわかります。 皆のあとを付いて行けばいいので。 心配することは少しもありません。