Re: 横レスですが・・・・ メキシコって68のスペイン語でない原住民言語が使われており、スペイン語+原住民言語一つのところは、おだやかで陽気な地域ですが、一つの町でいくつもの言語のところが、自分たちを守るために、他地域者に対して金銭関係だけの冷たい関係になってしまいます。 OAXACA(オァハーカ): 21言語 TABASCO(タバスコ): 5言語 CHIAPAS(チアパス): 14言語 言葉変われば、習慣・文化も違うので、民芸品も異なり旅行者にとっては興味が増すんですが、人口1000人未満の村で8つの言語もあると、そこはもう過去より敵対関係そのものです。同じ言葉同士は生き抜くために親切で助け合いですが、他言語は極端差別です。 毎年、メキシコ・ケレタローのモンテレイ工科大学には、世界中から多くの学生が留学に来ますが、週末は必ず旅行って学生がほとんどですが、そのアンケートでも、結果ははっきりと出ています。見所は多くて素晴らしいところだが、人間が悪すぎるって(人種差別が激しすぎる)。 日本人どうしでも、知らない人どうしが目があっても会釈をしない人種差別(?)が激しいので、日本人は馴れきって感じないかもしれませんが、いったんメキシコの陽気で親切な場所に馴れてから、あの南部3州に行くとムカッとすることばかりです。 わたしも何十回もチアパスに行っていますが、ムカッとしっぱなしです。貸切バスなのに、遺跡見学時のバス内には荷物を置かせてくれない、運転手の敵対関係の村なので勝手に行き先変更、朝8時出発なのに10時になっても貸切バスはこない。ガイドはド素人。出発後の追加旅費の請求。25人の生徒を連れてたまったものじゃありません。 オアハーカも似たり寄ったり。 グアテマラの見所場所は、単一言語で文化なので、親切です。 これに似ているのが、アルゼンチン。彼ら自ら言うように、アルゼンチン丸って大きな船に乗った漂流人。同じ村出身が団結して乗り切らなければ、生きていけない。同じアルゼンチン丸のほかの村出身者などに、親切にしてやれない、と断言しています。同じ白人でも出身地で違うだけで差別なのに、そこに黄色人種の東洋人が行っても、札束を見せないことには相手にしてくれません。それに、気がつく日本人は少ないないですが。イタリア系のパタゴニア在住のアルゼンチン夫妻と、氷河見物しましたが、東洋人のわたしは3倍値段でした。
同じ白人でも アルゼンチンによるブラジル人差別は強烈ですよ。 国境での入国審査も綿密に審査します。 同じ白人同士だからテキトーにやれよ、と思うのですが、しませんね~。 そこに東洋人の私ですから入管職員も張り切って厳重に審査します。 それに引き換えブラジル国境はフリーパス。 それでも麻薬密輸グループはキッチリ摘発するのだから凄い。 日本からの旅行者は自分が差別されてるとは全然気付いていませんね。 冷たい感情を持つ者同士、心が通うみたいに。 ま、貧乏旅行と言いながら、高級バスに飛行機ですから、 ヒッチハイクが当たり前の連中から見れば大名旅行ですし、 カモネギベースが自然と札束を見せる結果となって気付かないだけかも。