どうなるでしょうね。。。 米国で高速鉄道、って、どういう狙いで進めるのか、 微妙なところがありますね。 ・景気対策→アメリカ人は、公共投資で景気浮揚、という思考を好むのか? ・CO2対策→一般のアメリカ人は、CO2に関心高いのか? ・競合対策(車)→日本人と距離感が違うというか、ベイエリアなら100kmぐらい、 近くへ行く感覚で運転するのでは。 ・競合対策(飛行機)→たくさん飛んでますね。 ・沿線人口→無人地帯のような、誰も住んでいない感じの区間も多そうですが。。 ・誰が乗るの?→米国では、近距離の鉄道は、車がない交通弱者や低所得者層対策、 長距離列車は(お金と)時間のある人向け、というイメージがあるのですが。 高速鉄道はそのどちらでもない層を狙うことになりますね。 カリフォルニアで高速鉄道ができたらぜひ乗ってみたいけれど、 よほど政策的な意思がないと、実現は難しいかも。。。と思いました。
Re: どうなるでしょうね。。。 早速のコメントありがとうございます。 専門家ではないので答えられないことばかりですが、理解するうえで助かる疑問点ばかりです。 1つだけ3ヶ月ずつ3年間サンノゼにいたので、実感として アメリカは日本と違って公共投資がまだ効くし、金融政策も効果がある経済ではないかと思っています。但し、ここへ来てちょっと切れてきたみたいですが、... 日本はそうは行かないですよね。