チェックイン

以下がチェックインの方法。
オンラインでとカウンターチェックインとが
あります。
予約番号さえあえば、オンラインでもできるような
気がします。名前さえあっていれば。
しかし、本人がやったならいざ知らず、他人が代行している
のですから、間違いもあり得ます。極めて危険。

LCCもFSAも電子航空券を使うことは同じ。
これは、搭乗者の電子情報がホストコンピューターに
保存管理されているだけです。基本的には紙は不要なのですが、
今のご時世、航空会社だけでは飛行機は運行できず、本人確認と
さらに安全検査とは連動していないので、紙の搭乗券が基本的に必要になります。

有人カウンターはLCCの至上命題である、コスト削減の大敵なので、
航空会社はできるだけこちらに客を寄せ付けないようにします。
また、客もただでさえ関所の多い飛行機利用における時間のロスをなくすことが
できるので、好都合です。

オンラインで搭乗券が出て、乗れてしまえば、あとは、きちんと金が支払われれば
良いのですが、乗るまでには何があるかわからない。急なスケジュール変更も
あり得ます。何かの手違いで、エアラインと交渉する必要もあり得ます。
基本的には、それらをすべて自力でするのがLCCです。
そこに第三者が入り込むと、時間が掛かるだけではなく、儲けにならない
作業をするか。多分しないと思います。たった、6ユーロの手数料です。
6ユーロで翻訳やる人も居ませんね。

以下の説明を穴のあくほど読んで下さい。
荷物や席も含め、手取り足取り？（過去の遺物）してくれるFSAとは違います。
2000字の壁をクリアーできなかっったので、一部だけ書きます。

www.easyjet.com/en/flying/index.html

Check-in online
Available from 30 days before your flight until two hours prior to the scheduled departure time.

Check-in at the airport
Check-in desks close exactly 40 minutes prior to the scheduled departure time.
We recommend you check in at least two hours before the scheduled departure time.
All passengers to provide a valid form of photographic ID at check-in on all flights, including domestic services.

ここからは、独り言。

国内にもLCCが本格参入し、マスコミでも取り上げられることが多くなってきました。
しかし、レベルの低さは否めません。ある週刊誌の記事。
日本人OLが欧州でLCCを使った。ところが、それが遅れて帰国便に乗れなかった。
仕方なく、航空券を買い直して帰国した。航空会社は補償しないと言い張っていて、
現在、彼女はその”格安航空会社”と交渉中である。と、可能性があるような書き込みをしている。
何も知らない読者は、思い違えをする可能性がある。事実、国内LCCが本格稼働した
さいには、荷物有料や、補償なしといことに対しての苦情が殺到したそうです。
一方、経済誌（ここの胴元の親？会社も）はかなり正確で、LCCを利用するさいには、
最悪ノーマルを買う覚悟や、ビジネスには使えないことを当たり前に書いている。
正確さの中間が、”ダイム”で、使うライターがダメだと、好い加減な内容になる。
怪しげな旅行作家なんかが好い加減なことを書いていたことも何度か目にしました。
日経トレンディーは経済誌に近いかな？経済誌には、趣味と実益を兼ねた人間が居るのでしょう。