ヨーロッパの宝石箱

オーストリアって"ヨーロッパの宝石箱”といわれているのですよ。

北海道ほどの土地にぎっしり宝石が詰まっていて、スイスへ行かなくてもアルプスの風景に溢れています。
スイスにはアルプスしかありませんが、オーストリアにはアルプスもパリ(ウイーン)もあります。
自然も文化も最高のものがある国って、そうないのですよ。

ハルシュタットはツアー客で込んでるというレスがありましたが、だからこそ、泊まらないとダメかと思います。
ツアー客の大半は午前遅くにやって来て、夕方にはいなくなります。

その夕方から、翌日午前遅くまでしか本当のハルシュタットに会えません。

日中は観光客で込み合い、昔を知る私には少しがっかりですが、観光化とはこういうことですのでやむを得ません。
でも16時を過ぎた頃から、いなくなり、昔のハルシュタットの素晴らしさが戻って嬉しかったです。

一般民家が飲食店や宿に変って全く昔のままとは言えませんが、静かな雰囲気は以前のハルシュタットのままでした。
朝のもやにつつまれた湖畔の雰囲気はそれは素敵ですよ。

ときどきバートイシュルから日帰りしてしまう方がいますが、本当に残念でたまりません。
おそらくハルシュタットの魅力の半分も味わえないと思います。

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1件のコメント

  • 宝石箱覗く時間がもっと欲しい

    マルコポーロ3 さん

    それは知りませんでした。
    確かに調べれば調べる程行先に困ってきます。もっと最初から日程配分を
    する前にオーストリアを学んでおくんだったと、少し後悔してるところです。
    スイスに今回は時間をかける分次回にはこれも行こう、あれも行こうと夢を
    膨らませてます。
    自然と芸術の両方を楽しむには時間がどうしても足りません。
    どちらかと言えば自然の造形美の方が好きではありますが、絵画も音楽も
    ウィーンで浸るチャンスを捉えようと思ってます。

    ハッシュタルトの一泊は楽しみにしています。観光客の去ったあとの静けさは
    素敵でしょうね。私事ですが図らずも、ここでの滞在日に誕生日を迎えます。
    きっといい思い出になると期待してます。

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    少し、大分?早いですがハッピバースデイ・ツー・skaypolaさん!

    にくい演出ですね。
    一生の思い出になるかも。

    直接なら予約時に言っておく方法もあったかと。
    受付で言っても、夕食込みなら、宿によっては何かサービスかハプニングがあるかも?
    朝食のみなら、その時。アウトの日がそうなら、朝食のがいいですね。

    私なら「ここの宿が素敵と聞いたので、誕生日に記念に泊りました」といいますね。ダメ元で(笑)。
    宿しだい、人しだいですが。

    私が受付なら、他の従業員を呼んで、客にドイツ語がわかりますかと聞いて、わからないと答えたら、紙に英語で誕生日おめでとうと書いて、チョコレート(小さいの一つでもいいのです)をを添えて、ベッドの上に置いてきて、といいますね。雑談でもして、少しチェックイン手続きを遅らせて。

    よく、チョコや果物がベッドの上に置かれていることがあるでしょ。
    マイエンフェルトのハイジーホフでは、誕生日でもなかったですが、りんごがひとつベッドの上に乗っていて、宿が好きになりました。

    もう予約されたようですが、前回泊まった湖とマルクト広場の両方に面したゼーホテル・グリューナバウムはいい宿でした。食事だけでもできるかも。

    また、マルクト広場正面の一番奥のホテル・レストランや右斜め前のカフェがよかったです。