Re: ユーロまた下がりそう・・・・

内蔵介殿、Hola(lll)

スペイン経済ですが、頼みの綱の筈のCatalunya、Pais Vasco、Galicia等が、既に地域としては、ギリシャと同じレベルの投機的に下がっていて、借金が出来なくて、首が回らないそうです(決して、Jamon y vinoの飲み食いのしすぎで、回らないわけではない)。Galiciaはともかく、CatalunyaとPais Vascoは牽引役だった筈なんですが・・・・

17%⇒18%に上げたばかりなのに、一気に21%ですか。
ただ、旅行者にとっては、IVA Revolvaが増えるので、その点はいいんだが、上がる分内税なんで、値段上げられる状態とは思えないんですけどね。

そうか、内蔵介殿はまだ下がる・・・・と見ていらっしゃいますね。
ずばり!!!どこまで???

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1件のコメント

  • この辺で落ち着いて欲しいです。

    旅クマさん、

    フランス旅行の予定は現金の換金は5,6万円、後はクレジットカードですので、9月の支払いがちょっとでも安ければイイナという程度です。

    >そうか、内蔵介殿はまだ下がる・・・・と見ていらっしゃいますね。

    えーと、先週辺りからパリのカフェやレストランの値段を見て、サラリーマンの感覚では、円高とはいえ日本より高いナア・・・という印象です。

    ただし・・・奥様方なら「似たようなもの」と感じられるかもしれません。


    経済の分野では「ビッグマック指数」と言う、経済素人には冗談か?と思われるマクドナルドのハンバーガ価格に基づく指数がありますよね。

    下記サイトは単純なビッグマックの価格比があります。

    http://www.bloomberg.co.jp/news/123-LXPZHM0YHQ0X01.html

    2012年の日本は4.14ドル、ユーロ圏は4.43ドルと、ほぼ同じ。

    この指数に関しては、

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E6%8C%87%E6%95%B0

    と言うことですが、今の価格差であればちょうど良い頃合ではないかと思うのですが・・・


    ニュースを読む限り、ユーロの不安はマダマダ払拭できたわけではなさそうなので、この先世界中が恐ろしいことになるのでは・・・と私も不安を感じています。

    私の旅行代が多少安くなって喜べているくらいなら良いのですが、円高が進みすぎると私も定年前にクビになるかもしれません。

    >Catalunya、Pais Vasco、Galicia

    って地名ですよね?

    >既に地域としては、ギリシャと同じレベルの投機的に下がっていて、借金が出来なくて、首が回らないそうです

    元々外資(と言えば聞こえは良いですが、悪く言えばハゲタカファンド)の投資で潤ったと言うことではないのでしょうか?

    外資で銀行が潤い、一般に貸し出す。
    借金した会社や個人が(世界中共通の高額商品の)土地・家屋を購入し、家・土地が値上がり、それを見てさらに購買意欲が高くなる・・・・日本も痛い目にあいました。

    投資元が資金を引き上げ始めたら・・・残るのは値下がりした土地家屋と借金・・・・

    そんなときに緊縮財政をしたら、暴動になるのではないでしょうか?

    >17%⇒18%に上げたばかりなのに、一気に21%ですか。
    >ただ、旅行者にとっては、IVA Revolvaが増えるので、その点はいいんだが、上がる分内税なんで、値段上げられる状態とは思えないんですけどね。


    なるほど、最近増税したばかりなんですね。

    見出しだけですが、

    http://news.nna.jp/free_eu/news/20120713esp002A_lead.html

    と値上げをしないと宣言している会社もあるようです。

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    切に

    こんにちは、おふたりさま。

    日本でもかなり話題になっているようですね。
    スペインの経済政策に対し、スペイン国民は激怒してます。

    電気代はこの6年で50パーセントの値上がり、IVAも数年前は16パーセントでした。
    医療費負担や公共交通も大幅に値上げ、つまりは給料以外の全ての値段が上昇しました。新聞も60センティモから1ユーロになり、毎日ペーパーの新聞を読むことすら贅沢な世の中になりました。
    そして今後は失業手当カットが予定されています。

    今回の消費税値上げにより購買意欲の減少、商品流通の減退、売り上げ減、雇用人数の減少、が大半のスペイン人の描くチャートです。

    政治不安の原因は大きな政策の転換に当たって首相が会見を行い、国民に対し説明を行う器量がないこと。議会での説明に1ヵ月半もかかるようでは、国民の理解なんて得られません。その反面キエフでのユーロカップの決勝戦などは、同日に見に行くフットワークの軽さ。
    政策が国民からの理解・支持を得られないうちは、事態は悪化すると思います。