時間があったら、理想的には、フランス一周がいいでしょうね。 僕は、ロンドンから、夜行バスで(当然フェリーで)ドーバーを越えて、パリに入りました。 パリからスペインに夜行列車で、入った。 次は、イタリアのジェノバから ニース(モナコ)、マルセイユ、ボルドー、トゥール、シェルブール と旅をして、イギリスのポーツマスへ。 その後は、ヨーロッパを鉄道で走り回ったときに、 アムステルダム~ブリュッセル~ルクセンブルク~ストラスブール と旅をして、スイスに入り、またパリに戻りました。 他でも、パリに行ったことは何回かありますが、 フランスを一周できるならば、そりゃ一周したほうがいいです。 だって、旅とは、旅をしている途中を楽しむものだから。 現在は、飛行機でいくらでも、ピョンピョン飛べますが、 そんなものは、旅ではありません。 南仏から、列車に乗って、トゥールに行くから旅なんですよ。 パリから南仏へ往復して、 また、パリからトゥールへ行って、ロワールの古城群を見ても、 感動がないです。 やはり、 ニースからマルセイユ、 マルセイユからカルカソンヌ、 カルカソンヌからボルドー、 ボルドーからトゥール と旅をしてこそ、 旅の楽しみがあるわけです。 旅の本質は、次々と新しい町を訪れていくことです。 フランス一周はいいですよ。 でも、フランスに限らず、周辺のベネルクス三国や、スイス なども、ルートに入れるといいでしょう。 ある国を一周する旅は、それだけで、別の価値があります。 オマケに僕のフランス旅行の話。 http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/europe/france.htm みどりのくつした