即日抗血清 を打つ。 さらに、即時にワクチン接種。 初日を含め、最初の一週間で3回。 抗血清は、余程の汚染地域(って言って良いのかな?) でもない限り在庫はないでしょう。 脳組織ワクチンも世の中に出回っているようなので、 このほうが恐い・・・。 でも、最近も日本人の死亡例はあるし。 そもそも、犬が発病していて、それに噛まれたあとに ワクチン投与で治ったか否かは、きちんとした統計はないはず。 とりあえず、ワクチン→しばらくして発病しない→めでたしめでたし・・・ が現実でしょう。 スローウイルスですが、実際の速度がある訳でもなく、あくまで、 ウイルスが脳まで行き着くまでに、本人の免疫力が一歩早かったという だけです。やはり、発病している犬だったら、奇跡と思っておいた ほうが良いと思います(それほど危険なウイルス)。 ああ、犬以外にもあるので、野生動物には近寄らないことですね。 コウモリ、野生猿なんか論外です。今は、家禽もそうでしょう。
Re: 即日抗血清 お二方回答ありがとうございます。 ということは私のような全く医療知識がない身としては 予防接種をした場合→事故後の接種でほとんど大丈夫 していない場合→助かる確率はそれほど高くないが、接種が早ければ防げる可能性も上昇 というような感じに認識しておけば良いでしょうか? 皆様の意見を統合するとトルコの場合は野良犬自体はいるけれど基本的な野良犬対策をしておけばそこまで神経質にならなくても大丈夫、という感じでしょうか。 ただ事故後の接種で助かる可能性は奇跡のようなもの、と言われてしまうとやはり予防接種をしておいたほうがいいのかなあなんて考えてしまうのですが(汗)
Re: Re: 即日抗血清 狂犬病について更にコメントする資格はありませんがただ一つ。 ネット調べていて知ったのですが、都立駒込病院の医師によるレポートによれば曝露後の狂犬病ワクチンは 同一のワクチンによる連続2、乃至3回の接種が抗体価の上昇に効果的だそうです。 つまり外国で犬などに咬まれた場合は一回の接種後ただちに帰国するのではなく、現地で同じワクチンを 少なくとももう一回打ってからの方が良いということ。(少しくどくなりましたが今まで私が知らなかったので。)