注釈は理解できても(SNCFのいい加減な運行体験談) がんばって注釈を読んで準備していっても、当日あっけなく変更されることがあるんですよね~。 マルセイユ発のローカル列車「コート・ブルー線」に乗ったときのことです。 ホームの列車到着表示が、最初「retard 5mn」(5分遅れ)だったのが、5分後には「retard 10mn」に。さらに、「retard 15mn」「retard 20mn」・・・と、どんどん更新されていき、最後には「supprime」(とりやめ)という表示になりました。 列車はどこに消えたんだろう・・・ フランスらしいなあと思ったのは、乗客(ほとんどが地元のフランス人たち)は、別に文句をいうでもなく、だまって次の列車(2時間後)を待っていたこと。この国では、いらいらして怒ったほうが負けなのです(笑)