登山靴の名前にもなった”オーストリアのマッターホルン”4人姉妹の地です

ハルシュタットも20年ほど前までは毎回日本人には一人も会いませんでしたよ。

花の谷と同様、いまにハルシュタットみたいに押しかけると思うので、今回行かれるといいかも。
クリオさんが付けてくれた3つ目のURLが一番のポイントです。中央のグローセスライフホルン(2487m)などマッターホルンの4重奏なのです。

ロープウエーでロファラー・アルムに登ると、URLの画像を上から眺める感じで絶景です。この4つの峰の総称をローファラーシュタインベルゲといいます。
最寄の駅はザンクトヨハンでバスで40分です。ザルツブルク中央駅からは1時間5分です。1、2時間おきにあります。

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1件のコメント

  • 4重奏いいですね

    マルコポーロ3 さん

    ハルシュタットってそうだったんですね。
    世界遺産に登録されると途端メジャーになって、世界各地から
    押し寄せるようになるのはメリットデメリットありですよね。
    ローファーの街もガイド本に載ったりすると、増えてくるんでしょうね。
    オーストリアとドイツアルプスで重なり合い、あれもこれもと興味が
    増え…日数が足りなくなってきました。
    願望だけは増殖し、4姉妹名の登山靴で歩いてみたいものです。

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    ヨーロッパの宝石箱

    オーストリアって"ヨーロッパの宝石箱”といわれているのですよ。

    北海道ほどの土地にぎっしり宝石が詰まっていて、スイスへ行かなくてもアルプスの風景に溢れています。
    スイスにはアルプスしかありませんが、オーストリアにはアルプスもパリ(ウイーン)もあります。
    自然も文化も最高のものがある国って、そうないのですよ。

    ハルシュタットはツアー客で込んでるというレスがありましたが、だからこそ、泊まらないとダメかと思います。
    ツアー客の大半は午前遅くにやって来て、夕方にはいなくなります。

    その夕方から、翌日午前遅くまでしか本当のハルシュタットに会えません。

    日中は観光客で込み合い、昔を知る私には少しがっかりですが、観光化とはこういうことですのでやむを得ません。
    でも16時を過ぎた頃から、いなくなり、昔のハルシュタットの素晴らしさが戻って嬉しかったです。

    一般民家が飲食店や宿に変って全く昔のままとは言えませんが、静かな雰囲気は以前のハルシュタットのままでした。
    朝のもやにつつまれた湖畔の雰囲気はそれは素敵ですよ。

    ときどきバートイシュルから日帰りしてしまう方がいますが、本当に残念でたまりません。
    おそらくハルシュタットの魅力の半分も味わえないと思います。