追記　九寨黄龍空港

すでに直行便（経由便を含む）がないことはいいましたが、乗り継ぎ便の場合のリスクは、九寨黄龍空港が高地の山頂を削りならした標高3500ｍの高地空港のため、気象条件が厳しく（雲・霧・横風など）、中国一の遅延・欠航率の空港であることです。ですから、最小乗り継ぎ時間を満たしていても、遅延による乗り継ぎ不能のリスクが高いということです。安全を見込むと、乗り継ぎは翌日にすべきですが。
ただ、広州への便（CZ3950　12時40分広州16時40分着）がありますから、これで広州東駅（地下鉄3号線で空港と直通）で、九龍行で香港に入る手もあります。但し、これも大幅な遅延があると広州での1泊が必要になります。