Re: パリでの過ごし方について

こんにちは

分かる範囲で書き込みします。

質問1）
東駅から凱旋門を通る路線バスがあります。
RATP　パリ市交通局のサイト↓
http://www.ratp.fr/plan-interactif/cartebus.php
（バスの図を出しておきます。左上、分類のＭの所をクリックすれば、メトロの図に変わります）

30番バスが、東駅始発で凱旋門を通ってトロカデロ（エッフェル塔の対岸の小高い場所）まで行きます。
路線図の30番バスの線をクリックすると、小窓が出て、その中の赤い折れ線図をクリックすると、路線の詳しい駅名の入った模式図が出ます。
おそらく、Charles　de　Gaulle　Etoile　Kleber　あたりが　Argentine駅に近い位置だろうと思います。ホテルまでは、300ｍぐらいキャリーケースを引いていくことになるかもしれません。
バス代は、バスの中で買えば1．6ユーロ程度、カルネをメトロ窓口などで買えば１０枚12ユーロ（今年値上がりしたかも）程度です。

自信がなければ、ホテルまでタクシーでしょう。5ｋｍ程度で、8ユーロ程度でしょうか。
メトロは、乗り換え階段にエスカレーターがないので、荷物を持ち上げる腕力がなければ、やめておいた方がいいでしょう。


質問２）
95番バスというのは乗ったことがないので、コメントできません。
バトービュスは待つのが15分ぐらいありそうで、見ていると、立って乗っている人が出るほどの便がでるので、あまり乗る気のしない感じです。（バトービュスの前で見ていましたが、悠長すぎて乗りませんでした。）
今年5月に見たら、一日券15ユーロでした。

観光できる時間が少ないので、すぐ来るメトロで移動し（日中は治安上は、スリの注意ぐらいです）、行きたいところに迅速に回った方が効率よく廻れそうです。
夏は暑いので、地下に潜った方が、熱中症ほどでなくても厚さバテを避けられると思います。

セーヌ川クルーズはそれのための、バトーパリジャンかバトームシュに乗るのがいいでしょう。落ち着いて席に座れるし、解説（放送）もあります。
乗るとき、船から見える建物の日本語解説書もくれます。


質問３）
8月15日は、カトリックのフランスでは、聖母マリア被昇天の祝日です。（Assomptionという）
商店が休みになる可能性もあり、町歩きは店舗があまり開いていないかもしれません。
（8月にパリにいたことはないので、閉まっている程度は分かりません。）
町歩き的なものは、１４日と１６日にメインを持ってきた方がいいでしょう。
宗教施設は、問題ありません。ミサをやっている最中だったら、後の方で静かに待っていれば、３０分程度で終わります。

観光なら、Givernyあたりの観光地に行くのがいいでしょう。
Giverny程度の観光地なら、旅行社のツアーに入らなくても自分でいけます。
ただし、鉄道片道　Vernonまで　13．3euros、バス2ユーロ程度なので、ツアーの方が安ければ、その方がいいかも知れません。
Givernyのサイト↓　（日本語のページあり）
http://www.fondation-monet.fr/fr/

オランジュリー美術館は、ガイドブックで開いている日を確認してください。
パリの美術館は、火曜休みの所や、祝日休みの所があります。（8月15日の祝日には休みになるのは少ない）


質問３）つづき
おみやげ類を探すなら、モンマルトルのサクレクール寺院の横あたりにおみやげになりそうなものを置いた店が数多く並んでいます。
モンマルトルの丘から西の方に下ると、観光ぶどう園のあるあたりに出ますが、このあたりは昔、ユトリロが描いたモンマトルの古いパリの雰囲気が残っている区域です。

また、デパートのギャルリーラファイエット　Galerie　Lafayette　の最上階の一つ下の階に、タペストリーや置物、お土産品、パリの観光地の絵柄の文房具など、いろいろ置いています。

デパートの屋上からの見晴らしは、ギャルリーラファイエットより、プランタンの屋上の方が見渡せます。
ギャルリラファイエットは、すぐ前にオペラ座の屋根があり、西はプランタンの屋根にさえぎられているので、プランタンの屋上より見え方が劣ります。

モンパルナスタワーは、あまり待たずにエレベーターに乗れますが、料金が上に行くだけのことでちょっと高めだったような気がします。
昨年は、展望室を改修していたので、今年は、快適性が良くなっただろうと思います。
（見晴らしは元々いいです。）
おみやげになりそうな小物もちょっと置いていました。


良い旅を