12/07/08 08:31

夜の移動

に拘る理由は?

一般論として、私自身も
夜の移動は避けます。
長距離で、夜着く場合や、
大陸横断などを例外として。

理由は簡単。
一部、24時間滞在が可能なホテルもありますが、
通常は12時に追い出されます。上級会員向けサービスでも
16時が限界。となれば、必ず宿無し状態で街をさまよう
ことになります。暑さが半端ではない国、地方の8月末なら、
汗もかくし、休憩を入れないと倒れます。宿無し状態は、
考えただけでも気が遠くなります。また、荷物をどうするか、
回収のためには必ず、戻らないといけないし、肌身離さず
持たねばならない荷物は必ずあるので、預けても身軽には
なれません。

さらに、先の宿。予約不備とかがあっっても、問い合わせ先が
閉まっていたりします(逆に日本なら電話が通じるかも知れませんが、
少なくとも現地対応はできない)。ホテル側に問題があっても、
担当者が帰宅していたり。ハードの部分は特にそうです。
また、夜は治安に問題があり、昼間なら安全でも夜は一変する
エリアなのかも知れません。これがわからない。家探しは夜するな
と言うのは昔から変わらない事実。

宿って、旅のなかでも重要な部分を占めます。ですから、価格よりも
内容だと思っています。それなりの出費を要すものなのに、不在では
(チェックインしない)勿体ない。

食事の問題もあるでしょう。食事時間帯に移動しますか?
その前なら、出るのは夕方。食事時間帯の移動では、宿に
着いたら終わっている。

何時も疑問に思うこと。日本人って、何処か”行くべき”所に
行かないと気が済まず、朝から晩まで動き回っていないと倒れる
民族なのでしょうか?ホテルでのんびり、街歩きや人物観察と
商店街散策、買い物や食べ歩きなど、特に予め決めなくても、数日は
簡単に潰れてしまいます。何日居るべきかなんえ、あまり意味のない
ことだと思います。リスボアとバルセロナだけでも足りないことも
(人もいる)あるし、一日で十分だったりします。
ポルトガルに行くのなら、もっと極めるということもありでしょう。
敢えてスペインには行かずに。まだ、宿も決めていないのなら、
基本的なところから見直しできないのでしょうか?

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