06/01/05 22:13

Re: 報告③上海の四川料理について

私も先月23日の晩に渝信へ行ってきました。
北京では割とメジャーなチェーン店ですが、上海ではここの店だけのようです。一般的に上海の人は辛いものが苦手ということで、例えば老舗の「梅龍鎮酒家」なども四川料理とはいいながら、甘めの味付けになっていますが、渝信は違います。
私は奥の個室を予約しましたので、600元の最低料金がかかりましたが、5人ではとても注文できる金額ではありませんでした。ミケちゃんさんがおっしゃるとおり、それほどにどの料理も安かったです。私が最もおいしいと思ったのは「口水鶏」と呼ばれるどちらかというと「冷菜」に属する料理です。バンバンジーのゴマだれが唐辛子のたれに変わったものと考えていただければほぼ間違いありません。一緒に食事をした上海人の方は夏に北京の渝信で「口水鶏」を食べたが、上海のこの店の方がおいしいと言ってました。

 そうそう渝信はビルの3階にあるのですが、あのビル、1階はテナントがあまり入っていないためかとてもさびしいです。営業していないわけではありませんのでご心配なく。(お邪魔しました。)

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↑私のブログの12月24日でも若干お店の紹介をさせていただいております。

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1件のコメント

  • Re^2: 報告③上海の四川料理について

    xiong2様、ブログを読ませていただきました。長い間上海に行っておられたんですね。私達は26日から31日まで上海にいました。同じ時期に上海にいたと思うと不思議ですね。和平飯店にも行きました。ホテルの入り口のところのお店で洋服を買いました。私達夫婦は4年前にひょんなことから中国に行くようになりました。ツアーで行ったことはありませんが今では夏は北京、冬は上海で1週間位過ごすようになっています。あまり目的ももたずにゆったりと楽しみます。中国人の友人もできて会うことが楽しみになっています。
     ブログに図書館のことが書いてありましたのでそのことについて経験したことを書きます。一昨年、上海に行ったときに上海図書館の見学をしました。事情を話すとゲスト用のカードを貸してくれました。それを使ってほとんどの場所を見学することができました。日本に比べればパソコンや蔵書構成はこれからという感じでした。さて私達も梅龍鎮酒家で食事をしましたがこちらは万人向きという感じでした。でもおいしかったです。
     xiong2様のブログを読んで中国を好きな方がいらっしゃることがわかって嬉しくなりました。

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    06/01/06 22:01

    Re^3: 報告③上海の四川料理について

     私たち夫婦と同じような過ごし方をされているので少々びっくりしています。私たち夫婦が中国へ行くようになったのは1999年からですが、2004年、2005年は夏に北京、冬に上海に行ってます。目的も観光が主でないところはよく似ていますね。
     私たちは、中国に興味を持つ友人、知人を誘ってツアーを組んで行っています。中国という共通の関心を核にした集まりが少しずつ広がっているという感じです。きっと私たち夫婦の幸せは、そんな人たちとの出会いや交流が積み重なっていくことなんだろうと漠然と思っています。その途上でミケちゃんさんとの接点が生まれたということですね。これもひとつの幸せです。また私たちの拙いブログにもお立ち寄りください。

     四川料理の話がかなり脱線してしまいました。辛いといえば、湖南料理もお勧めですよ。「渝信」がオープンする前は湖南料理がブームだったと記憶しているのですが、どうだったでしょう。私は一昨年に初めて体験して、そのストレートな唐辛子の辛さにすっかり虜になってしまいました。お店はたくさんありますが、錦江飯店近くの「滴水洞湘菜館」がいいと思います。ぜひそちらへも行ってみてください。