すんません、引かせちゃって

正解らしいものを早く投稿しちゃうと他の方が引いてしまうとは思ったんですが、見つかっちゃったもんで。^^;)

写真の風景は見覚えがないので（前に書いたように南仏は行ったこともなく、あれこれ調べたこともないので）、ウェブ上で検索するしかありません。
これもまあ、世界中の人が勝手に写真や記事を公開してくれてるおかげなんですが、見たこともないものでも電脳世界のエージェントが探してくれます。
問題は検索キーワードですが、写真にどういうキャプション、記事、コメントを付けるかを想像するのが鍵ですね。
いい加減に検索しても検索結果が膨大なものになります。特に昨今は何でもかんでもアップロードされてますし、記事もコメントもいい加減ですから、関係ないもの、邪魔なものばかり出てきます。

今回の写真については、エリア、建物の範疇、風景のポイントでもって検索しました。
（ワードは部外秘です。笑）
検索するうちに、３年前にも風景を当てるトピックがあったこともわかりまして、それも大いにヒントになりました。（Google Maps をなめる上で）
いくらか候補をあたるうちに建物の正体がわかる画像がヒットしたことで場所が特定されたので、あとは地図上での位置関係から撮影場所を推定したところ、当該ホテルのウェブサイトがあることがわかって、開いてみたら、ありゃりゃんりゃん。

最近はコンピューターも人間のように、（一見無関係なものも含む）全知識を駆使し、間違いからも学習して、最適な結論を推定するようになって来ましたが、今回の検索、ポイント探しにも南仏とは無関係な知識・経験・テクニックを山ほど使っております。
「ググれ」とはよく言われることですが、単に「ググっても」結果は出てこないどころかぬかるみにはまります。画像を検索する場合、自分がどう見えるかを考えることも出発点ででありますが、アップロードした人が何を言いたかったのかを考えることがとっても重要です。