お花畑か素敵な宿か

他の方と同じですが、荷物移動の面倒を除けば、帰国直前のエッツタール連泊の必然性はないでしょう。荷物持参のトータル時間は全く同じです。

連泊だと、インスでの荷物整理がないだけ。

エッツタールでは行くごとに、浮気心の私は、エッツ、レンゲンフェルト、セルデン、ツヴィーベルシュタイン、オーバーグールグル、フェントと宿を変えましたが、オーバーグールグルが一番観光化されていて、素朴なチロルとは無縁でした。
最初のエッツタールはまだ10代の初の欧州一周のときで、穴場狙いの私は、終バスで夜ツヴィーベルシュタイン(オーバーグールグルのすぐ手前)に着き、余りにも小さい村で宿があるか心配でしたが、お腹がすいたのでとりあえず食堂に。そこで「宿ある?」と恐る恐る聞いたら、「もちろん」といわれて安心しました。

黄色いお花畑のウンター・レンゲンフェルトでは花に埋もれそうな民宿を見つけ、縁側?で大勢が楽器を演奏していたので、音楽部の合宿?かなとも思いましたが、実は家族での演奏会だったらしく(オーストリアらしいでしょ)、突然の夜の来訪者で、家族演奏会は中止に。今でもすまなく思っています。こういうこともあるから予約って必要なのかな?

エッツにはガストホーフ・シュテルンというオーストリア一素敵な宿といっても過言ではない食事付きの人気宿があります。でも予約が取れにくいかも。

この2つの村が特によかったので紹介したしだいです。
2つの村で1泊ずつがベストですが、そうすると帰国日の移動が長くなるし、堂々めぐりですね。

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