ラテンは二桁、英語は一桁

4桁の数字って、西暦のことですか?
確かに、英語は1999年はナインティーン・ナインティナインで、仏語はみる・ぬふそん・きゃとるばんでぃずぬふですが、でぃずぬふそん・きゃとるばんでぃずぬふという英語かぶれの言い方もあります。むしろ口語ではこちらが主流。

電話番号に関して言うと、
英語圏って、イギリスでは、1桁+1桁・・・です。

住んでいたロンドン市内は8桁(市外局番を入れると11桁)でしたが、
たまたま市内局番(?最初の4桁)がぞろ目x2でしたので、電話番号を伝えるときは、「ダブル何とか、ダブル何とか、1桁、1桁、1桁、1桁」と言ってました。

一方のフランスでは、10桁の電話番号を2桁ずつに区切って伝えます。
このため、たとえば、電話番号に99が入ったりすると、「何とかかんとか、何とかかんとか、きゃとるばんでぃずぬふ、・・・」
最後4桁が80、19だと思いきや、99でその後さらに2桁続くのに、思考停止してしまい、もう一度言わせる破目になることがしばしば。

60/80関係でいうと、たとえば、4ユーロ20サンチーム(*)の買い物をしたとき、「キャトル、ヴァン」といわれると、一瞬、「え?80」と、また思考が停止します。親切な人?は「キャトル ユーロ、ヴァン」と言ってくれるのですが。

(*)未だにフランス人はセントと言いません。というのも、百とセントが同じつづりなので。

>やっぱり、数字で考える時、一番簡単で短いのは、日本語です♪

これは心底同感です。

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1件のコメント

  • Re: ラテンは二桁、英語は一桁、ブラジルは混合型。(笑)

    >4ユーロ20サンチーム(*)の買い物をしたとき、「キャトル、ヴァン」

    ブラジルでは「クワトロ、ヴィンチ」といいますねー、別に驚きませんが。
    2006年は「ドイズ ミウ セイス アーノ」

    電話番号は 一桁二桁混合型。たまに四桁になることも。
    色んなパターンを頭に入れておかないと 相手に振り回される。(笑)

    140-1569-8375
    「センチクァレンタ・キンジ メイア ノーヴィ・オイテンタトレイス セッテンタスィンコ」 1・2・3桁パターン。
    注:ココに掛けても僕には繋がりませんので。(笑)

    日本語はマンが有難いが 同時通訳中はゼゼコ損せんように 冷や汗モンや。(笑)

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