12/06/27 12:55

Re: Re: Re: ルドワイヤンについて/ちょっと失礼!

ときどきClio さんこんにちは。

残念ながらパリの3星レストランの経験は一度だけでそんな私がコメントするのも
痴がましいですが記憶をたどれば。

私の仏語は挨拶程度ですが全て英語で応対してくれました。一応ブレザーとネクタイで、
ワインは余り高くないのでお勧めをと、頼んで。せっかちで、食べるのは結構早いのですが
そんな私にも適当な間隔で料理が出てきました、それも気取らずごく自然に(たまに日本の
仏レストランや料理屋で頼みもしないのに料理の説明する所ありますが)。それから
次の皿が運ばれてくる間のつなぎと言うか口直しというかちょっとした小品が洒落ていました(あれは何と呼ぶのか?)。

料金は当時ユーロが¥130くらいの時で200を少し越えていたような。ところがこの支払いの時失敗して
酔っていたせいもあるのですがカードか現金を渡してそのままテーブルで待つべきだったのを、日本のそこらの食堂の要領で勘定書きをもって入り口の受付のところへ行ってしまったのでした。さすがに相手も途惑った
様で、しかし嫌な顔一つ見せずに処理してくれ、その後丁寧に送り出してくれましたので大変気分が良かったものです。思うに彼らはプロですね。自分の仕事に誇りと自信を持っているのでしょう。

ミシュランの格付けは味や調度はもちろんの事、接客の様態も勘案しての事でしょうから例え一見の素人でも
不快な思いはなさらないのではと。

このところアイルランドやスコットランドの田舎廻りがすきでパリは乗り継ぎくらいですがぜひたまには
きちんとしたうまいものも食べたいなあとは思っています。では又。




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1件のコメント

  • Re: Re: Re: Re: ルドワイヤンについて/さっそくのお返事ありがとうございます。

    N.N.さん、さっそくにご返信いただきましてありがとうございます。

    英語の応対OK(ま、英語も万全ではないにしても、フランス語よりは......)なのは、嬉しいです。
    それに、これ↓
    >せっかちで、食べるのは結構早いのですが

    ~家人の辞書には「待つ」という言葉がないのです!
    (笑)
    彼は食べるのがとにかく早い。
    何が困ると言って、ちゃんとしたレストランで、次の料理が出てくるまでの間があきすぎることなんです.....
    家人曰わく、こちらのペースに合わせて持ってくるのがプロのレストラン、待たせるなんて、「ちゃんとした」レストランではない!
    そりゃそうなんですけれどね~

    そういうところも含めて、星三つ、ということなのでしょうね。
    それなら、安心して?行けそうです........後は積み立てをするのみ♪

    詳しく教えてくださいまして、ほんとうにありがとうございました。
    様子が目にうかぶようでした!



    >このところアイルランドやスコットランドの田舎廻りがすきで
    いいですね。
    アイルランドはまだ行ったことがありませんが、スコットランドは、あの朝食だけでもいただきにたびたび訪問したいぐらいです!
    スモークサーモンとポーチドエッグ、ジャガイモのパンケーキ.......☆_☆

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    12/06/27 21:14

    スコットランドのスモークサーモン

    ときどきClio さん。

    興味をもってよんでいただけて良かったです。所でお話に出てきたスコットランド名物の
    スモークサーモンは完全養殖で作られているのはご存知でしょうか(全てかどうかは?)。

    インバネスの少し南、グランタウン・オン・スペイにあるスモークサーモンの工場で
    ビデオを見たのですが、日本のように稚魚を海に放流して帰って来たのを捕らえるのではなく
    川で2~30cmに育てた幼魚をヘリコプターで海に運びそのままおおきな生簀の中で飼料
    を与えて大きくするというものでした。がっかりされたかも知れませんがしかしこのやり方のほうが
    衛生的でかつ脂がのって美味いのかもしれません。

    脂といえば先日鹿の肉を知人からもらったのですが(この頃山林や農作物を荒らす厄介者なのだそうで)
    これがまるで脂っ気がなくてぼそぼそで不味い事此の上なしで、よほど処理、料理を専門的に
    やってもらわぬ事には食べれたものではなかったです。

    お邪魔しました。雑談です。