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06/01/04 17:07

シークレットツアーとオルセオロまでの地図

ひだまりさん、こんにちは。

ドゥカーレ宮のシークレットツアー、私は英語ガイドで聞きました。
伊、仏、英の3種類ツアーがあります。
日本語ツアーは残念ながらないです。
英語だと午前中に3回ツアーが実施されています。

このツアーは人気だと聞いていたので、出発前にネットで予約しておこうと
試みたのですが、何故か何回やってもクレジットカードが
リジェクトされてしまい(他のサイトでもあちこち予約にカードは使って
ましたが、こんなことは初めてでした)、予約できませんでした。

ヴェネツィアに着いてすぐにドゥカーレ宮のチケットオフィスに行き、
翌日(日曜日)のツアー予約をしようとすると、「(希望していた)9:55の
分はもうない。11:35の分ならある」と言われました。
自分で考えていた旅程と時間があわないので、どうしようか半日迷い、
最終的にやはり参加しようと日曜朝(当日)にオフィスに行ったら、
幸運にも11:35の分がまだ残っていたわけです。

ツアーに参加した人は、やはり25人の定員いっぱいでした。

狭くて暗い執務室や、カサノヴァのエピソードなども興味深かったのですが、
やはり私には、最後に入った屋根裏が一番わくわくしました。
目で見るだけでなく、実際に剥き出しの梁の上を歩けるのです!
そしてその真下は大評議の間の天井絵(ヴェロネーゼとかの)
だというのですから!

http://www.museiciviciveneziani.it/frame.asp?sezione=biglietti

インターネットで予約される場合、このページのSPECIAL TOURSの
Secret Itineraries of Doge's Palaceをクリックして、
Bookingsの下のほうにあるVISIT IN ENGLISHをクリックすれば、
予約ページに行きます(英語ツアーの場合)。
そこにカレンダーと各日の残りチケット数(ツアー定員25名)が
表示されています。

ツアーのチケット代は予約手数料込みで12.50ユーロ。
これでドゥカーレ宮内部の見学もできますので、なかなかお得だと思います。

>サンタ・ルチア駅の下の階段まで浸水するなんて、かなりの大水だったのですね。

実はそうだったらしいのです。日本に帰ってきてから知ったのですが、
12月3日はまれにみる大洪水で、日本の新聞にも水に浸かった
サン・マルコ寺院の写真が載るなど、日本でもニュースになったらしい
ですね。たまたまそんな大水とチェックインがぶつかってしまったのです。

>メールに添付されていた地図を見て、迷いそうだな~と思いましたが、
ラヴリさんは迷わずに行けました?

あ、ちょっと迷いましたね~(笑)。

というのも、まず
1) Campo San Galloが想像していたより小さい(「広場」と聞くと、
それなりの面積を想像していたのですが、実際はもっとかわいいものだった)
2) 目印となる黒い鉄の戸が、これまたさりげなく目立たない
・・・かったからだと思います。

道は地図の通り、サン・マルコ広場を横断して、左の道を行けばすぐに
Campo San Galloに着きます。途中、左手にホテル(多分、Cavalletto e Doge Orseolo)を通ります。カンポの右手にも、ホテル(多分、
Hotel San Gallo)がありました。

鉄の戸のすぐ隣にバール(私はそこで、毎日ミネラルウォーターを
買ってました)がありますので、それを目印にされたらよいかと思います。
私は行き過ぎて、Calle dei Fabriまで出ちゃいました。

鉄の戸をくぐれば、Campo Corte Zorzi。Locanda Orseoloははす向かいの左手先で、すぐ分かります。

ヴェネツィアに行く前に、ガイド本の地図を見たりして
イメージトレーニングしていたのですが、実際に行ってみると
通りの1本1本が思っていたよりもずっと小さいのですね。
この点、ひだまりさんは2度目ですので問題ないと思います。

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1件のコメント

  • Re: シークレットツアーとオルセオロまでの地図

    早速のレス、ありがとうございます。

    英語のシークレットツアーだったんですね。楽しめるほど英語が堪能でいらっしゃるなんて、うらやましいです。。。
    私の必要最低限の英語力でも楽しめるかしら。。。

    そういえば、大洪水のニュース写真は見ました。あの時ヴェネツィアにいらっしゃったんですね。前回行った時、サンマルコ広場に大きな台が倒した状態でたくさん置いてあって、なんだか邪魔だなあと思ったのです。帰ってきてから、アクア・アルタの時はあれが道になるんだと納得しました。

    オルセオロの詳しい道順、ありがとうございます。このレスをプリントアウトして持って行けば、方向音痴の私でも無事にたどり着くことができそうです。

    今日寄った本屋で「るるぶイタリア2006」を見つけました。ガイドブックは何冊もあるのに、見ると買ってしまいます。一種の病気ですかね。(笑)

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