ありがとうございます

Polkaさん、貴重な情報をありがとうございます。

ポーランドは以前から行きたい国のトップの方に入っているのですが、犯罪などの安全性と移動の不便さなどを懸念して、二の足を踏んでいる状態です。
この国は15世紀ぐらいから現代まで波瀾万丈の歴史を経てきているので、強烈な魅力を感じます。子供の頃に読んだシェンキヴィッチの「大洪水」の日本語訳(昭和10年代に出版された、多分英語からの重訳だと思います)が原体験となっているようです。この三部作は6年ほど前に英語訳で手に入れて読みました。同じ頃、彼の「テュートン騎士団」という本も読みました。歴史的な正確さでは疑問点も多いようですが、彼の執筆当時は存在しなかった母国への思いは伝わって来ました。
今回お聞きした場所は全て、この辺に関連した場所なのです。具体的なことをお聞きして、更に行きたい思いがつのってきました。
湖や山の景色も素晴らしいようですし、これからじっくり検討したいと思います。また色々とお聞きすることもあるかも知れませんが、よろしくお願いします。
上に挙げた二つの懸念(安全と交通)については、本では色々と怖いことが書いてありますが、実際に生活されていて、どの程度に実感されますか。よろしかったら教えて下さい。

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1件のコメント

  • 治安、交通について

    パッペンハイムさんのポーランドに対する思い入れに私も感動しました。
    治安と交通の便の悪さで二の足を踏んでおられるとのこと、まず、治安についてですが、スリや置き引き、ひったくりといった犯罪が多いのは確かです。旅行者、特に日本人は裕福というイメージがあり、ターゲットになりやすいようです。ただ、ポーランドでは、命を失うような重大な犯罪や、テロや暴動に巻き込まれる可能性はとても少ないです。スリ、置き引き、ひったくりといった軽犯罪は、その多くが、典型的な手口を前もって知っておき、それに備え、更に万が一巻き込まれた時の対処方法を前もって考えておけば、遭う可能性がぐっと減ると思います。
    また、交通の不便さは、高速道路が現時点でほとんど未整備のためバスや車の移動も時間がかかりますし、鉄道も特急でも速度があまり出ないので時間がかかります。特急の一等車に乗車しても、古さや簡素さに驚かれるかもしれません。
    ポーランドを訪れる日本人は年々増えているようですし、日本人だけでなく、西欧からの旅行客もこの2、3年でぐっと増えました。ポーランドもどんどん良い方向に変化していると思います。
    お答えになっているかわかりませんが、パッペンハイムさんがご旅行を検討される際の一助になれば幸いです。

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    再度ありがとうございます

    何度もお手を煩わせて恐縮です。
    旅行者としての基本的な注意さえ怠らなければ、まあまあ安全に旅行できるということでしょうね。凶悪犯が少ないというのは助かります。
    私も妻と二人での個人旅行が10回ぐらいになりましたが、その間色々と体験して、その都度防犯のレベルを上げて来ています。どういう訳か、私はいつも間一髪のところで被害を免れ、妻は二度財布を盗られました。ある程度はいつも覚悟して行動しています。
    交通に時間がかかるのは、これもやむを得ないことですね。あまり神風旅行はやりませんので、そう問題はなかろうと思います。
    重ねて丁寧に教えて頂き、ほんとにありがとうございました。
    じっくり時間をかけて計画したいと思います。

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