Re: ルドワイヤンについて 駱駝シァンズ さんはじめまして、こんにちは。 母上は折角の大英博物館もルーブルも面白くなくてルドワイヤンだけには喜ばれたとか。 なるほど、女性に限らず花よりダンゴですよね。でも天下のルーブルだろうと何だろうと 評判や権威に頼らず自分の感覚でつまらない物はつまらない、しかし美味いものにはうまいと言う 率直さ、正直さは立派だと思います。私もそうありたい。 大分昔、初めてのパリでブリストルに行きました(当時星2つその後まもなく3つ)。 有名レストランの中では比較的カジュアルな店のようですが味もさることながら私たちの様に 場慣れしていない客に対してのその接客の態度には感じ入りました。楽しかったです。 ルドワイヤンは更にすばらしい様ですね。パリ行きの機会があれば是非に。 勝手な感想を書かせていただきました。では。
Re: Re: ルドワイヤンについて/ちょっと失礼! N.N.さん、横からこんにちは! 駱駝シァンズ さんのこの枝をちょっとお借りして........... >場慣れしていない客に対してのその接客の態度には感じ入りました。楽しかったです。 ↑ おお~! これって励まされます。 先日も、家人とこの類の話をしていて、何と言っても予算もさることながら、フランス語も喋れず(おまけに家人は料理にも疎い。)ずぶの庶民が、そんなところに行って、果たして......? ちゃんと注文できるだろうか? 間の悪い思いをしないだろうか? そこが一番心配なところだよね、と。 日本ですと、ときに、まるで客が遠慮しなくちゃならないようなお寿司屋さんとかありますよね!? 別に、ことさら自分をかっこよく決めたい、なんていう野心?があるわけではないけれど、周囲のひとたちにさほどの不快感や違和感を感じさせることなく、そっとなじんで食事の時間を楽しみたいのですが...... ☆☆☆というと、そういう点でもなかなか配慮が行き届いている、ということなんでしょうかしら? (ところで、注文とかは英語でした?) お暇でいらっしゃいましたら、よろしく♪
Re: Re: Re: ルドワイヤンについて/ちょっと失礼! ときどきClio さんこんにちは。 残念ながらパリの3星レストランの経験は一度だけでそんな私がコメントするのも 痴がましいですが記憶をたどれば。 私の仏語は挨拶程度ですが全て英語で応対してくれました。一応ブレザーとネクタイで、 ワインは余り高くないのでお勧めをと、頼んで。せっかちで、食べるのは結構早いのですが そんな私にも適当な間隔で料理が出てきました、それも気取らずごく自然に(たまに日本の 仏レストランや料理屋で頼みもしないのに料理の説明する所ありますが)。それから 次の皿が運ばれてくる間のつなぎと言うか口直しというかちょっとした小品が洒落ていました(あれは何と呼ぶのか?)。 料金は当時ユーロが¥130くらいの時で200を少し越えていたような。ところがこの支払いの時失敗して 酔っていたせいもあるのですがカードか現金を渡してそのままテーブルで待つべきだったのを、日本のそこらの食堂の要領で勘定書きをもって入り口の受付のところへ行ってしまったのでした。さすがに相手も途惑った 様で、しかし嫌な顔一つ見せずに処理してくれ、その後丁寧に送り出してくれましたので大変気分が良かったものです。思うに彼らはプロですね。自分の仕事に誇りと自信を持っているのでしょう。 ミシュランの格付けは味や調度はもちろんの事、接客の様態も勘案しての事でしょうから例え一見の素人でも 不快な思いはなさらないのではと。 このところアイルランドやスコットランドの田舎廻りがすきでパリは乗り継ぎくらいですがぜひたまには きちんとしたうまいものも食べたいなあとは思っています。では又。