退会ユーザ @*******
05/06/29 05:55

素敵ですね

プーリア州には昨年行きましたが、残念ながらターラントには行ったことがありません。
故郷探しの旅なんて素敵ですね。
少しでもお役に立つことがあればよいのですが。

ちょっと検索してみましたら、こんなのが見つかりましたよ。
http://www.italyis.com/puglia/comuni/leporano/index_e.htm
ちゃんと英語です。
リンクの多くはイタリア語のようですが、レポラーノのインフォは、英語があります。
もしイタリア語がお分かりでしたら、またはイタリア語の辞書があるのでしたら、
http://www.comuni-italiani.it/073/010/
こちらもけっこう役に立ちそうです。

http://www.corgiorno.it/orari.htm#AUTOLINEE
これはバスのことです。
C.T.P. S.p.A (tel. 80023083)
という太い文字の下に、レッチェとレポラーノを結ぶバスが書いてあります。
http://www.ctptaranto.it/storia.htm
こちらを見るとターラントからバスで行けそうですが、時刻表は残念ながら出てきません。

おそらくターラントからタクシーで行ってもたいしたことはないのではないでしょうか。
http://mappe.virgilio.it/tc/mappa.jsp?cx=17.33277&cy=40.38307&lx=17.33277&ly=40.38307&lv=1&al=0&rtg=C&com1=leporano+(ta)&to1=&civ1=&type=1&rg=14&pv=ta&z=15.0&ct=&st=&cs=&nm=
こちらで見ると10kmぐらいではないかと思います。

イタリアは、言われているほど治安が悪い国ではありません。
ナポリやバーリなど、危ないと言われている街でさえ、
それなりに気をつけていれば、歩ける街です。
田舎は、けっこうのどかですし、いい人もたくさんいます。
あまり心配なさらずに、楽しんできてください。

旅の報告など聞かせていただけると嬉しいです。
Buona Fortuna!

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1件のコメント

  • お手数をおかけしてすみません!

    グラツィア様、ご丁寧にいろいろ調べてくださって本当にありがとうございます。 大変参考になりました。 Leporanoの全体像が見えてきて、興奮して読ませていただきました。 

    イタリアの治安の悪さについては、私はニューヨークに住んでいるので、なんとなくわかる気がします。 注意をしていれば犯罪に巻き込まれることも免れるものです。 それよりも、ニューヨークは運転マナーの悪いドライバーが非常に多いので、道を渡る時にヒヤッとさせられることが度々です。 イタリア(ローマ?)も同様だと聞きましたので、この点気をつけようと思います。

    8月終わりの旅行でまだ時間があるので、十分下調べをして有意義な旅行にしたいと思っています。 また質問があるかもしれませんので、その時はよろしくお願いいたします。

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    退会ユーザ @*******
    05/06/30 07:14

    よい旅になりますように

    > 大変参考になりました。 Leporanoの全体像が見えてきて、興奮して読ませていただきました。 

    そう言っていただけると嬉しいです。
    イタリアは、海岸が本当にきれいで、夏はとてもいいシーズンだと思います。
    暑いですけどね。

    イタリアの田舎は、昔の日本の田舎のようで、面白く、そしてなつかしい感じです。
    例えば、予約していた宿に、荷物をごろごろ引きながら向かっていると
    珍しいものを見るようにじーっと見られ、
    宿に着くと、宿の人が「お待ちしていました!」って感じで待ち構えている。
    どうも、じーっと見ていた人が、宿の人に電話したらしいのです。
    「おまえんちの宿に日本人が泊まるの?今うちの前を通って行ったよ」って。

    トスカーナでは、移動の途中で海辺のレストランに入り、
    荷物は、外のデッキの上に置くように言われ、
    心配だったので、ときどき窓から見ていたら、
    「大丈夫よ、心配要らないわ。だれも取ったりしないわよ。ここはイタリアだもの。」
    と言われてしまいました。
    イタリアだから心配だったのですけど。

    プーリアで靴屋に入ったら、
    店におねえさんたちが34人いたのに対応してくれなくて、
    奥から呼ばれた1人がやっと対応してくれたので、ほしいサイズや形をイタリア語で言ったら、
    突然、「なぁんだ、イタリア語が話せるのね」ってみんな近くに来てああのこうのとイタリア語で話しかけてきて、
    あげくの果てに、自分の名前を漢字で書いてくれと頼まれたり。

    電車が遅れたり、頼んだことをなかなかしてもらえなかったり、
    日本のてきぱきモードでことが進むと考えるといらいらするでしょうが、
    のんびり楽しむつもりでいると、イタリア人は実におもしろい人たちで、
    笑っちゃうこと、嬉しくなっちゃうことがたくさんあると思います。

    本当によい旅になりますように。