お帰りなさい! ららさらまさん、お帰りなさい。 ヨーロッパが大寒波というニュースに、 ああ、みなさん、どうしていらっしゃるのか、と心配していました。 膝の調子がお悪いようですが、ともかく無事のご帰国、なによりです。 ウフィッツイは、数年前の12月には、入り口がわからないぐらい 人がいなくて、すいていましたが、 今年12月に行ったときは、けっこう混んでいましたから、 やっぱり予約が安心ですね。 で、がらがらなら、予約を使わない、ということで。 予約代行サービスを利用すると、 予約料は必ず支払わなくてはならないので、 電話が一番ですね、私も苦労しましたけれど。 何か美味しいものは召し上がりました?
おいしいものの話 ほあきんぷじょるさん、ご心配下さってありがとう。 大雪といってもたいしたことはないのです。 現地の方は、20年ぶりと言っていましたが、東京なら、毎年少なくとも一度は降る程度の雪です。 それでもみんな珍しいらしく、大人も子供も、雪合戦をしたりしてはしゃいでいました。ホテルの朝食係の若い女性が、たびたび後かたづけの手を止めて、窓の外を眺めていたのが印象的でした。 食事は、やはり時期的に少々不利でした。 25日はもちろん、26日も休む店が多く、また、行きたいと思っていた店のいくつかは冬休みの連休中でした。 開いているお店も多いので食べるところに困ることはないのですが、お昼に関しては逆に、お店の開いている日だけでは行きたいところを回りきれない、という不満が残ってしまいました。 それでも、屋台のランプレドットのパニーニも食べたし、ペルケ・ノのジェラートも、リヴォワールのチョコラータ・コン・パンナも、カンツィネッタ・ディ・ヴェラッツォーネのフォッカッチャ(これは、立ち席でしたが)も、しっかり味わってきましたよ。 夕飯は、伝統的トスカーナ料理の庶民的トラットリア(もち、メインはビステッカ)から、重厚な高級店(これはお昼)、お洒落なワインバー、新感覚のイタリアン、さらには旅行者専用風のレストラン(やはりまずかった)まで、いろいろ試しました。 大晦日のビッグディナー、チノーネまで体験してきたんだから、よく頑張ったでしょ。 お味はですねえ、うーん、お洒落な店や高級店の料理はおいしくても、これなら東京でも食べられるかな、と言う感じがあって、庶民的料理やおやつみたいなものの方が、楽しかったかもしれません。