「歩き方」のチップ情報まとめ・中欧編

ご指摘の件、なるほどと思い、たまたま手元にあった『歩き方・中欧'11~'12』を見ながら、
各国別のチップに関する記述を抜き出しました。我ながらヒマ!(苦笑)。

チェコ    高級レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。
ポーランド  高級レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。
ハンガリー  レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。
スロヴァキア 基本的に不要だが、ブラチスラヴァなどの都市部のレストランでは、サービスに満足したときには、料金の10%程度を払う人が多い。
オーストリア 店の格にもよるが、一般的には5~10%。
スロヴェニア 高級レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。
クロアチア  高級レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ  高級レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。
セルビア   特によいサービスと感じたら10%程度を置いてもよいだろう。
モンテネグロ 特によいサービスと感じたら10%程度を置いてもよいだろう。
マケドニア  特によいサービスと感じたら10%程度を置いてもよいだろう。
アルバニア  料金の10%ほど。
ルーマニア  高級レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。
ブルガリア  高級レストランでサービスに満足したときには、料金の10%程度が一般的。

見事に同じような表現ですね。コピー&ペーストで簡単に作れます。

そのうち西・北・南・東欧も合わせて、『歩き方のチップ情報一覧表』でも作ってみましょうか。

私はたいていお釣りの小銭だけです。よほど好感が持てれば3~5%。

ガイドブックは地図や交通情報は参考にしますが、それ以外はあまり信用していません。
飲料水についても、同じだと思います。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • Re: 「歩き方」のチップ情報まとめ・中欧編

    歩き方の記載は、請求書にサービス料が含まれていない
    一昔前の状態を前提にしていますね。

    ロンプラの方が正確と思います。

    ホテルでも、たいがいはサービス料込みなので、
    チップは要りませんが、ツアーでは、
    ツアー会社がいい顔をしたいがために、
    チップの支払いを指導している面がありますね。

    もっとも、アメリカ合衆国では、食堂での15%のチップは、
    ほぼ、義務ですね。

    歩き方の売れていない巻の地図を信用しますと、
    ひどい目にあいますよ。
    クロアチアのサロナ(131頁)の地図も、
    勝手に道をつけていました。

    • いいね! 0
    • コメント 0件