謎の Coupe ardéchoise クップ・アルデショワーズ? マロンとは本来はマロニエの実を指したけど、マロングラッセに使うマロニエの実をクリで代用したことから クリのこともマロンと呼ぶようになったそうですね。 で、Coupe ardéchoiseで使われるmarronは栗ではなくてマロニエの実だったのか?と思いましたが、 今のヨーロッパでマロニエの実を食用にすることはないそうなので、やはり栗の実でよかったのでしょうね。 栗(シャテニエ châtaignier)のなかでも、イガの中に2~3個の小さな種子が入っているのがシャテーニュ、 1つの大きな種子が入っているのがマロンと呼ばれるということがわかりました。 Coupeというのが、また、よくわかりません。 ちょっと調べただけでは「切る」という意味のようなのですけどね。 誰かー メニューから選ぶならもっと簡単なのを選ぶことにします。。。
フランス語はできないのですが 以前、スイスのフランス語圏に滞在した時、デザートがCoupeなんちゃらでした。 ”パフェ”の意味だと思います。 これまでのやり取りから、すっごくハズした答えだったら、無視してください。
coupe には、カットすることの意味と、脚付きのグラスの意味があり、ここでは後者です coupeの意味はコリュウさんの書かれているとおり。 脚付きのカップです。 coupe ardechoise のレシピなど(検索してみました) http://www.ardeche-decouverte.com/gastronomie/recettes/la-coupe-ardechoise.php レシピは以下のようになっています カップの底から順に 1)栗のクリームを入れる 2)バニラアイスクリームを入れる 3)生クリームに砂糖を混ぜて泡立てたものを作って入れる(日本語でなんというのか知りませんが) 4)ブラックチョコレートを薄く削ったものを乗せる できあがり。 フランスのブログから、家庭で作りました! (最後から2番目の写真) http://martinrenaud.canalblog.com/archives/2010/11/p10-0.html (多少のバリエーションはあるようです)
コリュウさん、ありがとうございます そういわれれば、パフェみたいなような。 パフェはフランス語に「完全な」と言う意味のparfait(パフェ)という語があって 語源的に、パフェは「完全な(デザート)」という意味だそうです。 こんな「parfait」と区別して「Coupe」というものがあるのなら、 またちょっと別のものなのかもしれませんけどね。 貴重な経験談をありがとうございました。
御礼 先ほどのレスポンスに 「パフェ(仏: parfait)とは、背の高いグラスに、アイスクリーム、フルーツを主体として、その他の甘い具を加えたデザート。 そのときどきにより、生クリーム、バタークリーム、チョコレートソース、シリアル、ナッツなどを加える。」 という引用が抜け落ちていました。 入れ物のことまで定義に入ってるんですよね! COUPE とは足付きグラスとのことだそうで、 解決しました〜。