シリア、レバノン、トルコ

昨年は7月のシリア、レバノン、トルコの旅がよかったですね。
やっぱり近代化・西欧化が進んでいないシリアが一番印象的ですね。　イスタンブールは旅行はしやすいですが、観光化されすぎているし韓国人旅行者があまりに傍若無人で目立つのにちょっと興ざめです。
レバノンもベイルートは西欧化されていて異国情緒が薄いのですが、レバノン杉のある山のほうにいくとよかったです。

世界の文明の中心と文明の周縁・境界上の文明を意識しながら旅しています。　西欧と中東のイスラム文明は、中欧、バルカン、トルコ、シリア周辺とトルコ色とドイツ色が濃淡をグラデュエーションで徐々に移り変わってておもしろいです。