12/06/03 17:39

現地8/1発なら

時差が有るので、日本着は翌日になります。
お昼にSFO発の飛行機に乗ると、直行便でも翌日の夕方に日本着となります。
経由便だとそれ以上に掛かります。
地方発の場合、国内線乗り継ぎを付けて発券する方が、別々に手配するよりリーズナブルな場合が多いです。

さて、お金の持っていき方ですが、ここで聞くと皆さん、いろいろな方法で持っていかれています。
外貨への両替は、弱い方の国で行う事が基本になります。今回の場合日本円と米ドルなので、日本で両替となります。
ニュース等で「今日の東京外国為替市場では$1=★☆.□■円」とやっていますが、これは中値と言われる物で、銀行等では、これに為替手数料(米ドルの場合片道1円)加えた金額、TTS、TTB(銀行から見てSはSale、BはBuy)を基本にしてそれに銀行の手数料を加えた額で売買されます。(中値が80円の場合、TTSは81円、TTBは79円)
トラベラーチェックは、最近2%の手数料を取るのでTTS+2%で購入できます。
米ドルの現金は、TTS+3円(銀行によって手数料は違います)金券ショップではもう少し手数料は安い様です。

他の方法としては、現地でクレジットカードを使ったキャッシングをする方法もあります。
キャッシングなので、年利17%とかの金利が掛かりますが、翌月に支払ってしまえば、1.5%程の金利になります。
現地のATMで引き出しの出来る銀行口座を作り、現地で引き出す方法などがあります。利用手数料(¥200位)が毎回掛かります。

今日のレートで、某大手銀行で$1=¥81.49(現金) =¥79.69(T/C) 大手金券ショップで =¥80.69 です。
各銀行とも預金額他の取引状況に応じて手数料を割り引くサービスをしているところも有ります。
手数料0となるところも有ります。(たとえばCITIBANKのGOLDメンバーは、現金化の際も手数料不要です)

アメリカは、(ヨーロッパでも)クレジットカード社会で、クレジットカードが無いと、多額の保証金を要求するホテルも有る様です。
出来れば複数枚を別々に持っていかれた方が良いと思います。

参考にしてください。

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