タイ人は心の民族

最近のタイをみるとやはりバンコクと地方、そしてその人間の社会的クラス、世代により なかなか画一的には決められないという気はしています。

あえいていうなら、他の方も行っているようにタイ語でマイペンライ(気にしない、大丈夫) ヘンケントゥア(自分だけ見る、自己中)というこの言葉がタイ人の国民性を表しているなと感じることが多かったです。

そして最も感じたのはタイは心の民族の国。普段は温和なタイ人も心を傷つけられることには死を持って抵抗する。逆に仏教国タイの根幹をなす価値観は慈悲だと思っています。
現国王の圧倒的人気も国父としての慈悲をほどこしてきた歴史からタイ人は深く敬愛していると感じます。

タイ語を学ぶと、チャイ=心 とつく単語の多いこと・・・。
やはり心を大切にするタイ人です。

このことをちょっと頭に置きながら滞在するとタイの滞在が豊かになると思います。

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1件のコメント

  • Re: タイ人は心の民族

     
    マンジンさん、ありがとうございます。
     
    マイペンライというのは、ブラジルでのトードベン・ノンテンプロブレマや
    ノン・スィー・プレオクーピに似ています。
    感覚的に聞き慣れているので大丈夫かもです。
     
    心を大切にする点もコラサォンで一緒ですね。
    なんかブラジル人の根幹にも相通ずる部分が多々あって興味深い国です。
    出会う人々に感謝しながら謙虚に振舞えば好感を持って頂けるという事、
    それは何処の国に行く時でも同じ、いつも通りを心掛けていれば良い訳ですね。
     
    楽しみになって来ました。
     

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