1元=70円感覚でモノの価格を見ましょう

さすけねえさん、どうも。

それはですね・・・・
日本が安全すぎると言うか・・・
平等すぎると言うか・・・
だまして高く売りつける人が少なすぎると言うか・・・
性善説で成り立ってるからというか・・・・
・・・・でしょうね。
こちらでは、金持っていそうな人には高く売りつけるのは当たり前・・・
価格を知らない人には吹っかけるのは当たり前・・・
人のよさそうな人は騙されて当たり前・・・
こういうことは悪いことではない、商売の基本だ・・・っつうことなんでしょう。

買い物は戦いなのだ・・・勝つか、負けるか・・・・
買うほうも売るほうも、売買によってお互い利益を得るのだから
対等であって、お客様は神様ではないのです。
馬鹿な客は騙されて当たり前なんでしょう。
対等であると言うことは、
売るときに売るほうがへりくだる必要もないし、笑顔も必要ないのです。

とは、言ううものの・・・・
いちいち値段の交渉をしたり、重さをチェックしなおしたり、
萎れてる所はいらないからそれを除いて重さを量れとか・・・
そんな面倒くさいことをしないと物を買えないところ、
つまり市場などで買う人は減っていっています。
やはり今では、一物一価で、正常価格で売ってるスーパーでの
買い物のほうに人気がドンドン集中しています。

観光地で売ってるものは、いまやスーパーには殆んどあるでしょう。
市内に戻ってスーパーで買ったほうが絶対イイです。

それと、1元を70円感覚で使いますと、
中国での物価が見えてきます。
上海ではタクシーの基本料金は10元ですが、これを700円とみなしますと、
そう、しょっちゅう使えなくなってきます。
バスは2元ですから、140円とか・・・・そうやって価格を見ていきますと、
中国庶民の物価感覚が見えてきます。
1本60元のビールは、4200円だったということで・・・
こんな馬鹿な、こんなバナナ・・・・・

ただし上海は中国でも物価が高いところですから1元=70円ですが、
内陸に行けば1元=100円以上になるところもあるでしょう。

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