小さな街(村)に全く同じ宗派の教会が複数ある理由

こんにちは。宗派は、全く同じなのですよね。

1)ローマカトリックの場合
  ■構成ギルドが違う(岡山さんが述べられているようなこと)
   
  一つの教会の中に、祭壇が複数あることもあります。
  ギルドは一つのコミュニティであり、それぞれに違う聖人をまつったり
  違う教会を持つこともあります。
  
2)プロテスタント系列の場合
  
  「プロテスタント」は、非常に大雑把な枠組みであって
  その中に宗派があり、一つ一つ、教義も組織形体も全く違います。
  一括りに傾向を述べるのは無理ですが、敢えていうなら
  
  ■上記と同じように、構成ギルドが違う

  ■一つの教会が、なんらかの理由で分裂する
  ■誰かが新しい教会を単に作る
    下二つは、組織管理・運営のはっきりしたローマカトリックでは
    ありえませんが、どちらかというと個々の教会に独立性があるプロテスタント系列では
    よくあることです。

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1件のコメント

  • Re: 小さな街(村)に全く同じ宗派の教会が複数ある理由

    >一つの教会の中に、祭壇が複数あることもあります。

    ああ、これ、見たことあるかもしれません。別に違和感がないからあまり鮮明に
    記憶にないですけど。

    >どちらかというと個々の教会に独立性があるプロテスタント系列ではよく
    >あることです。

    ぼんやりとではあるけれど、何となくわかります。カトリックとの違いも何となく
    しか分かってはいないのですけど。

    みなさんのお話をお聞きして、今まで漠然としか考えていなかったことが、自分の
    中で少し形になってきました。

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