Re: ヴィタメール カフェ

プリンセスびあさん、完全復調されましたか?

>(殆ど即レスでした。このあたりも接客姿勢が見えて好感度大です^^)

カフェには一度きりなのですが、チョコレートショップの方では5,6回は買い物をしたかな。それだけの経験から言えば、「好感度大」です。

一方のマルコリーに方が、ちょっとすましているというか、フレンドリーな感じがしない「パリ」的な対応です。若い人が多く、こちらの質問(このショコラの「具」は何か?だとか)に答えられず従業員同士で聞きあっているという光景を目にすると、ショコラの好みに輪をかけてヴィタメール派に傾いていくのです。家族は、私がお土産に買ってきたものを食べるだけなので、純粋にショコラの味だけでマルコリーニ派もいます。

過度に期待してガッカリされても困りますが、この店はそういうことがないと思います。

>余談ですけど、フランスって「そう」なのですか?今回、フランス語圏というだけで、ちょっと緊張してるのですけど。。。

すみません、緊張を煽りましたか?
二点補足します。

まず、「フランス」という表現より「パリ」とした方がより正しいと思います。大雑把に言い切ってしまうと、地方はフレンドリーです。まあ、ボルドーはスノッブだとか言われますが。一方でパリも大分マシになっているのかもしれません。

最近、オリンピック開催地の投票でロンドンに敗れたりしており、ここ1,2年の傾向として「なぜわれわれフランス人は嫌われるか」という自省が「流行」で、分析本も何冊か出版されています。「フランスは世界を必要としていなかったが、(オリンピック候補選敗退で)世界がフランスを必要としていないことが突きつけられた」と発言している人もいます。そういう流れの中で変わってきているのかもしれません。(する必要がなかったので)宣伝下手だった「井の中の蛙」が世間・世界を知り始めたのでしょう。凄いテクノロジーをもっていたりするんですけどね。

次に、フランス語圏とはいえ、ベルギー人が自国内に外国人を迎えるときのホスピタリティは全くフランス人と異なります。やはり国際会議が頻繁に開かれたりする国だからでしょうか。小国ならではの気遣いが感じられます。

ヨーロッパで一緒に仕事をしていて(個人的にいえば)一番気持ちのよいのがベルギー人です。

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1件のコメント

  • ベルギー人のホスピタリティ

    トベロラカシさま、詳しくお返事頂いてありがとうございます。

    チョコレートは有名どころではゴディヴァかノイハウス、ヴィタメールか、
    と思っていましたので、マルコリーニも頭に入れておきます。このトベロラ
    カシさまとのやりとりで、チョコレートにすんごく親近感が湧いてきました。

    >まず、「フランス」という表現より「パリ」とした方がより正しいと思います。

    はい、パリの話は結構良く聞きますね。

    わたくし、以前ストラスブールに行ったときにレストランなどでちょっとイヤな
    ことがあったのです。ただでさえ、「フランスって?」と思っているところへ
    ですから、評価がどんどん下がってしまいます(笑)。まあ、そんな一つや
    二つの出来事で、町全体、ましてや国ごと捉えてどうこう言うのは愚の骨頂
    ですけどね。

    言葉が全然話せないし聞き取れないし、おまけに全く読めない(もちろん
    読めても意味が分からない)ので、緊張しているのが大きいと思います。

    >フランス語圏とはいえ、ベルギー人が自国内に外国人を迎えるときのホス
    >ピタリティは全くフランス人と異なります。やはり国際会議が頻繁に開か
    >れたりする国だからでしょうか。小国ならではの気遣いが感じられます。

    そうですか~。とっても嬉しいコメントです。

    >完全復調されましたか?

    ご心配、どうもありがとうございます。私にしては珍しく、いろんな面で
    どうも合わなかったみたいです^^。きっとベルギーは満喫して参ります。

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