新品に近い時なのか、中古品になってからなのか・・・・

まだ、イベリア半島リピーターにならず、色々な国に行っていた頃ですが、不思議に思ってました。

「どうして、Barのトイレには、便座がないのだろう？」
不思議に思うと気になるもので、Hostalや美術館等のトイレを観察しましたが、「ある」んですよね。しかし、大半のBarのトイレには、便座がありませんでした。これはポルトガルも同じ（最近はよく行きますが、当時はそう寄ってなかったのですが）なので、てっきり「Barは便座なしのトイレを設備している」と思っていたのですが、スペイン専用掲示板でいつぞや在住者の方々の間で、「便座がない」という話題が盛り上がっていたので、そこからするとわざわざ便座を持ち去る人がいるんだな、という事がわかったのです。

しかし、スペインが束の間の500年ぶりの泡泡好景気に浮かれる頃から、トイレも綺麗になり、便座もあるようになりました。泡が散った後も、便座はあり、綺麗なので、この点はありがたいです。

それにしても、「日本人は何となく尊敬されている？」んですか。Soy de japonと話すと、何とも安心しきった笑顔を見せる人が多いので、「こりゃ、対中感情はよろしくないな」と思いました。大体群れてなければ、東洋系でも日本人である可能性が高い、と考えてもらった方がいいんですけどね。

あれ、Barajas行きのメトロは、2年前で２Eurosでしたよ。１Euroって空港内～T4にメトロ移動する場合、と立ち読みしたガイドブックに書いてありました。Cafeも１０－２０Centimosづつ、値上がってますよねぇ。デフレで日本の会社の給料もさっぱり上がりませんが、手取りが毎年減っていくんですよね。あ、でも、スペインって毎年３－４％づつ、給料は上昇していっている、と聞いた事があるんですが、それは公務員でしょうか？

日本もATMの泥棒は大胆になってますよ。重機で真夜中、ATMごと持ち去る大泥棒がいます。そのせいか、ATMで独立したBoxタイプが減り、必ず建物の一部で、夜間シャッターがきっちり閉まるような場所は存続しています。でも、自販機の小銭はまだそう盗まれないので、その点はまだ安全なんだろうか？しかし、スペイン人もBar梯子の数は減っているんだろうな、とこの前Bilbaoで感じました。

スペインの価格競争ね～？毎度行く度に不思議に思うんですが、Aという店で８Eurosで売っているものが、近くのBという店では１５Eurosという事がままあります。日本の場合、スーパー同士牽制しあって、同じ商品で価格が倍違う、ということはまぁないんですが、スペインって、ちょっと見比べると違うので、他の類似店の価格調査しないんだろうか？、と思いますね。

スペイン人、喋り捲る間にもうちょっと頑張れば、もうちょっと商売繁盛になるはずなんだが・・・・