香港の検疫とインフルエンザ

いわゆる珠江デルタをぐるっとまわったものですが、
香港の検疫は正直甘いです。

 大陸→香港)ノーチェック・NRTとおなじ程度
 香港→大陸)検疫自己申告・体温センサーがあった

1968年に悪性の香港かぜが流行したのも、広東省
で新種ウイルスが発生し、香港の人口密度のなかで
人への適応性を獲得したのではないかとおもってます。

 http://influenza.elan.ne.jp/basic/hk.php3 

いまでは人の移動も当時と比較になりませんから、
H5N1が発生したら瞬く間にひろがってしまうでしょうね。

ただし、それは香港にいても日本にいても同じことですから
あまりナーバスになる必要はないとおもいます。
(最低限、入院保険くらいには入っておいたほうがいいかもしれません)

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