エスリンゲン ・ ルートヴィヒスブルク

・エスリンゲン(Esslingen am Necker)

シュトゥットガルト近郊のエスリンゲンでは通常のクリマルに加えて
中世のクリマルがたっています。会場は共にマルクト広場周辺ですが
旧市庁舎からHafemarktにかけてが中世のクリマルでした。
中世のクリマルでは店構えは勿論、店員さんの服装も中世の様式。
ただし売っているものに関しては、劇的にかわっていると言うことはないです。
中世の方ではHafemarktにてパフォーマンスが行われ、
演奏や大道芸を見ることが出来ました。
また斧投げ、弓を射る的屋、人力三二観覧車、ボーリングなどのゲーム類も
充実しているのが印象的です。小さい子供達が喜んで遊んでいました。
通常のクリマルは現代の通常の様式。店のラインナップも特に
これと言ったのはありませんでした。中世の方が絶対楽しめます。

カップは中世の方は素焼きのカップという店は共通ですが、町のマークと
各お店の名前が入っているようでした。
通常の方は全くバラバラ。かわったところでは0.5Lのグリューワインカップが
ありました。但し絵柄は町独自のものではなさそうです。



・ルートヴィヒスブルク(Ludwigsburg)

バロッククリマルとして知られています。マルクト広場で行われます。
ここにはバロック調の教会が2つあり、このためバロック・クリスマスマーケットと
いっているのだと思います。お店構えがバロック調とかはありませんでした。
天使が羽を広げた姿(?)をモチーフとした電飾がとても幻想的です。
時間が許せば夜に来たかったと思いました。
ここのお店はシュトゥットガルトほどではありませんが、屋根が装飾されています。
派手すぎないところが逆にいいです。
お店のラインナップは特に変わりませんが、食べ物エリアはお店の間隔が広めで
小物のエリアはお店が密集している感じでした。

カップはバラバラ。
お城等でよく見かける、ロココ調の天使の像を描いたカップは
アート性が高くオススメです。

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