Re: ヴィタメール

>ヴィタメールの朝食なのですが、ブリュセル滞在
中に、是非とも行って来ようと思っています。

是非ぜひ。

故森瑤子さん(たしか夫はイギリス人)は、「フランスの朝食はカフェオレにクロワッサンびちゃびちゃ、それに比べてイングリッシュ・ブレクファストはすばらしい」旨の発言をしていましたが、カフェオレとクロワッサンで素晴らしく幸せな気分になれるフランスの朝食はイングリッシュ・ブレクファストを圧倒しているというのが私の意見。ああ、森瑤子さんの存命中にぜひとも一言申し上げたかった(って、そんな機会は訪れなかったでしょうが…)

ベルギーのホテルの朝食はブュフェになっているところが多いと思いますが、ヴィタメールはフランス風。卵料理はあったはず。ヴィエノワズリ(クロワッサンやパン・オ・ショコラ)や、ショコラショー(ホットチョコレート)など一つひとつのものがそれぞれ美味しい。

それに、従業員の対応が、日ごろフランスで生活している者にとっては、フレンドリーで居心地が良かったのもポイントをあげた大きな要因かも。(その意味でもベルギーは好きな国の一つです。)

ところで、肝心の営業時間について…

営業開始は手許のるるぶでみると10時になっていますが、王立美術館(同じく10時オープンとなっている)の開館前の時間つぶしを兼ねて朝食を摂ったので、たぶんそれまでにはオープンしている筈ですが…お役に立てなくてスミマセン。

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1件のコメント

  • ヴィタメール カフェ

    トベロラカシさま、お返事ありがとうございます。

    >ヴィエノワズリ(クロワッサンやパン・オ・ショコラ)や、ショコラショー
    >(ホットチョコレート)など一つひとつのものがそれぞれ美味しい。

    あ~も~絶対行きます!

    >営業開始は手許のるるぶでみると10時になっていますが、王立美術館(同じく
    >10時オープンとなっている)の開館前の時間つぶしを兼ねて朝食を摂ったので、
    >たぶんそれまでにはオープンしている筈ですが…

    どうもありがとうございます。もう行く気満々なので、ヴィタメール本店に
    直接メールして尋ねてみました。9:00-18:00で月曜日は定休とのことです
    (殆ど即レスでした。このあたりも接客姿勢が見えて好感度大です^^)


    トベロラカシさまのように、王立美術館のオープンを待ちながら朝食を取って
    みましょう(ホテルに朝食付いているのに勿体無いと人からは言われるでしょう
    けど・・・)。

    >それに、従業員の対応が、日ごろフランスで生活している者にとっては、
    >フレンドリーで居心地が良かったのもポイントをあげた大きな要因かも。

    余談ですけど、フランスって「そう」なのですか?今回、フランス語圏という
    だけで、ちょっと緊張してるのですけど。。。

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    Re: ヴィタメール カフェ

    プリンセスびあさん、完全復調されましたか?

    >(殆ど即レスでした。このあたりも接客姿勢が見えて好感度大です^^)

    カフェには一度きりなのですが、チョコレートショップの方では5,6回は買い物をしたかな。それだけの経験から言えば、「好感度大」です。

    一方のマルコリーに方が、ちょっとすましているというか、フレンドリーな感じがしない「パリ」的な対応です。若い人が多く、こちらの質問(このショコラの「具」は何か?だとか)に答えられず従業員同士で聞きあっているという光景を目にすると、ショコラの好みに輪をかけてヴィタメール派に傾いていくのです。家族は、私がお土産に買ってきたものを食べるだけなので、純粋にショコラの味だけでマルコリーニ派もいます。

    過度に期待してガッカリされても困りますが、この店はそういうことがないと思います。

    >余談ですけど、フランスって「そう」なのですか?今回、フランス語圏というだけで、ちょっと緊張してるのですけど。。。

    すみません、緊張を煽りましたか?
    二点補足します。

    まず、「フランス」という表現より「パリ」とした方がより正しいと思います。大雑把に言い切ってしまうと、地方はフレンドリーです。まあ、ボルドーはスノッブだとか言われますが。一方でパリも大分マシになっているのかもしれません。

    最近、オリンピック開催地の投票でロンドンに敗れたりしており、ここ1,2年の傾向として「なぜわれわれフランス人は嫌われるか」という自省が「流行」で、分析本も何冊か出版されています。「フランスは世界を必要としていなかったが、(オリンピック候補選敗退で)世界がフランスを必要としていないことが突きつけられた」と発言している人もいます。そういう流れの中で変わってきているのかもしれません。(する必要がなかったので)宣伝下手だった「井の中の蛙」が世間・世界を知り始めたのでしょう。凄いテクノロジーをもっていたりするんですけどね。

    次に、フランス語圏とはいえ、ベルギー人が自国内に外国人を迎えるときのホスピタリティは全くフランス人と異なります。やはり国際会議が頻繁に開かれたりする国だからでしょうか。小国ならではの気遣いが感じられます。

    ヨーロッパで一緒に仕事をしていて(個人的にいえば)一番気持ちのよいのがベルギー人です。