ムリでしょう Re: 神はスペインを救いたまうか? スペイン在住の長い日本人はよくいいます ーー たまにきちんと対応してもらうと、gracias! と抱き寄せてキスしてあげたくなっちゃう。ーー この気持ちが心から理解できるのは、何年かスペインに住んだ人だけですね。 日本の顧客サービスには心から感動します。同時にここまでサービスするの?と気の毒にさえなります。心を込めて「ありがとう」と言うとフシギソーな顔をされたりします。 スペイン人からどうやったら返事をもらうか? 文章はごく簡潔に、きっぱりとした格調高い口調でズバリと書く。これで95%の回答率です(笑) 旅クマさんも、念のため代替便・返金の旨が記載されたメールをプリントアウトしておいてくださいね。不要になれば喜べばいいことです。 エピソード1つ。電気会社が勝手に私の生命保険をつくりました。死亡時の未払いを保険で支払う、と言う内容。勿論支払い延滞の前科なし。保険の課金当初は「必要不可欠な保険なので」と説明され納得、がその後スペイン語がよくわかるようになり、再度確認したら実は任意保険。勿論クレームしたら、すんなり「申し訳ございません、返金いたします」の返事が来ました。 あまり簡単だったので拍子抜けしていたら、全支払い済み額のうち「一部のみ」が返金。問いただすと「あれ?全部返すって言ったっけ?」。 さらに数回のクレームを続け(文章にて)、2時間電話のたらいまわしにあい(クレームも有料電話!)全額返金にこぎつけました。それだけの価値があるのか?いいえ、これは意地の問題です。 セマナ・サンタ、全国的に雨がよく降ります。とくにセビージャやマドリッドでは。
英文メールには殆ど返事は寄越さぬが、スペイン語で挨拶すると来ますね 毎日毎日、El tiempo de EspanaとIberia.com noticiasと睨めっこです。 Madridも雨が多いとは、まるでVerde Espanaになってしまったかのようですね、viviendoenmadridさん。 うぅ~む、どう見ても行き先は、「雨と曇りで気温8/15平均」。何だか一日で日焼けしてしまった、昨年のフランス側バスク地方と大違いの週間天気予報です。あかんな~。今回は行き先が、山の中ですよ!防水スプレーをたっぷりかけます。 >文章はごく簡潔に、きっぱりとした格調高い口調でズバリと書く。これで95%の回答率です(笑) 以前は、英文で書いていたら、返事が来ない。 来ないし、Hostalが見つからなかったので、空いていたそこらへんのHostalに泊まってやれやれ、と思ったこともありました。 最近は、自分の要望だけスペイン語で書き(格調も何もあったものではなく)、ボイーと送ると、返事がくるんですね。早いときは、日本の午前中に送ると、夕方に返事が届いたりします。ただ、今回のようなスト関連で、「ここはこうずらしてどーのこーの」というのは、前足に余るので、断り書きのみスペイン語で、あとは英語で書いてしまいました。旅行社なので、返事はきちんと英語で戻ってきたのには、感動しましたよ! >心を込めて「ありがとう」と言うとフシギソーな顔をされたりします。 イベリア半島のリピーターになってから、習慣になってしまった事。 例え、日本にいようが、「この人ならわかりそうだ!」と目をつけると、知らない人でも、挨拶してニコニコ話かける癖がつきました。店員さんとものんびり会話しています。この前はスーパーで、ペットボトルのどの水がいいか、知らないおじさんと立ち話。すっかり普通の日本人って、「知らない人には話しかけないでしょう~?」、というのを忘れていました。でも、どこに行っても、その土地の人に聞けばいいや、と程よいスペイン式は、けっこう助かりますけどね。 viviendoenmadridさんの、スペイン暮らしのエピソード、本当に読むとげんなりきます。 んまぁ~、我慢強くて気が長くないと、やっていられませんね。そこまでやっていると、スペイン語運用能力も上達するんだろうなぁ~(文法勉強しなおす気なしコメント)!