神はスペインを救いたまうか?

>どれだけ腹をくくって出かけても驚かせてくれるスペイン。これがないと拍子抜けしてしまうかも、旅クマさん。

viviendoenmadridさん、スペイントラブル王国暮らしで、かなり腹が据わってきていますな~!
確かに、「自分以外が原因のトラブル」が起きると、(¬_¬;)嗚呼ここはスペイントラブル王国であった!、と変に納得した上、打開策を取り始めますね。お陰で、日本ってトラブルが少ないわ~、と変な感慨に浸るようになってきました。これは、「内なるスペイン化」なんでしょうか?

今回は、航空券を買った旅行社からの返信が、やけに早いので、感心しています。拙いスペイン語で書くと、更なる誤解を招くので、断りをスペイン語で述べて、あとは英語でガガーっと書いたら、「まだあなたの飛ぶ日の対象フライトは発表されていないので、発表され次第、代替便か返金とします」、とまず返事が来ていたのには驚きました!あのスペイン人が、ごくまともな返信をしてきたな~、と思いますね。まるで、ポルトガル人のような律儀さです。

>問題なく飛べたときの拍子抜け&感動も楽しめます。

希望は、1)スト対象から外れること、2)時間が近い代替便に乗れる事です!
とにかく、日本からの長いフライト+フランスからBarajasまで2時間のフライト、この後に陸路5時間の移動なんて、ゴメン蒙りたいです。

La Semana Santaもそのうちに見てみたいものですが、生憎聖週間って日本の年度末、年度始めなんですよね。とりあえずは、仕事を先へ先へを片付けて、忘れ物がないように、仕事終わりにヒコーキに乗って~、乗って~、また乗って~、目的地へたどり着きたいものです。因みにEl Pais見ていると、北部は雨と曇りですね。

スペインも、「トラブル」を売れば、景気が良くなるかも?幾ら売りさばいても、絶対になくならない商品ですからね。

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1件のコメント

  • ムリでしょう   Re: 神はスペインを救いたまうか?

    スペイン在住の長い日本人はよくいいます ーー たまにきちんと対応してもらうと、gracias! と抱き寄せてキスしてあげたくなっちゃう。ーー この気持ちが心から理解できるのは、何年かスペインに住んだ人だけですね。

    日本の顧客サービスには心から感動します。同時にここまでサービスするの?と気の毒にさえなります。心を込めて「ありがとう」と言うとフシギソーな顔をされたりします。

    スペイン人からどうやったら返事をもらうか?
    文章はごく簡潔に、きっぱりとした格調高い口調でズバリと書く。これで95%の回答率です(笑)
    旅クマさんも、念のため代替便・返金の旨が記載されたメールをプリントアウトしておいてくださいね。不要になれば喜べばいいことです。

    エピソード1つ。電気会社が勝手に私の生命保険をつくりました。死亡時の未払いを保険で支払う、と言う内容。勿論支払い延滞の前科なし。保険の課金当初は「必要不可欠な保険なので」と説明され納得、がその後スペイン語がよくわかるようになり、再度確認したら実は任意保険。勿論クレームしたら、すんなり「申し訳ございません、返金いたします」の返事が来ました。
    あまり簡単だったので拍子抜けしていたら、全支払い済み額のうち「一部のみ」が返金。問いただすと「あれ?全部返すって言ったっけ?」。

    さらに数回のクレームを続け(文章にて)、2時間電話のたらいまわしにあい(クレームも有料電話!)全額返金にこぎつけました。それだけの価値があるのか?いいえ、これは意地の問題です。

    セマナ・サンタ、全国的に雨がよく降ります。とくにセビージャやマドリッドでは。

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    英文メールには殆ど返事は寄越さぬが、スペイン語で挨拶すると来ますね

    毎日毎日、El tiempo de EspanaとIberia.com noticiasと睨めっこです。
    Madridも雨が多いとは、まるでVerde Espanaになってしまったかのようですね、viviendoenmadridさん。
    うぅ~む、どう見ても行き先は、「雨と曇りで気温8/15平均」。何だか一日で日焼けしてしまった、昨年のフランス側バスク地方と大違いの週間天気予報です。あかんな~。今回は行き先が、山の中ですよ!防水スプレーをたっぷりかけます。

    >文章はごく簡潔に、きっぱりとした格調高い口調でズバリと書く。これで95%の回答率です(笑)

    以前は、英文で書いていたら、返事が来ない。
    来ないし、Hostalが見つからなかったので、空いていたそこらへんのHostalに泊まってやれやれ、と思ったこともありました。

    最近は、自分の要望だけスペイン語で書き(格調も何もあったものではなく)、ボイーと送ると、返事がくるんですね。早いときは、日本の午前中に送ると、夕方に返事が届いたりします。ただ、今回のようなスト関連で、「ここはこうずらしてどーのこーの」というのは、前足に余るので、断り書きのみスペイン語で、あとは英語で書いてしまいました。旅行社なので、返事はきちんと英語で戻ってきたのには、感動しましたよ!

    >心を込めて「ありがとう」と言うとフシギソーな顔をされたりします。

    イベリア半島のリピーターになってから、習慣になってしまった事。
    例え、日本にいようが、「この人ならわかりそうだ!」と目をつけると、知らない人でも、挨拶してニコニコ話かける癖がつきました。店員さんとものんびり会話しています。この前はスーパーで、ペットボトルのどの水がいいか、知らないおじさんと立ち話。すっかり普通の日本人って、「知らない人には話しかけないでしょう~?」、というのを忘れていました。でも、どこに行っても、その土地の人に聞けばいいや、と程よいスペイン式は、けっこう助かりますけどね。

    viviendoenmadridさんの、スペイン暮らしのエピソード、本当に読むとげんなりきます。
    んまぁ~、我慢強くて気が長くないと、やっていられませんね。そこまでやっていると、スペイン語運用能力も上達するんだろうなぁ~(文法勉強しなおす気なしコメント)!

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