Re^2: ご意見ありがとうございます。

こんばんは。
ヴォレですね、「これがない家は却下」ということは、結構重要なことのようですね。
ヴォレ+2重ガラス(double vitrine )がある物件かどうか、ちゃんと確認して探した方が良さそうですね。防犯と夏、冬対策にも大きく係わってくるようですし。

うーん、とっても参考になりました。

ところで、プチ疑問です。
部屋に一つの暖房器機(集中、電気、ガスそれぞれありますが)だけで、パリの厳しい寒さは防げますか?

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1件のコメント

  • 退会ユーザ @*******
    05/12/26 10:14

    Re^3: 暖房器機


    ガス暖房というのは、ひと昔日本の台所にあった最近はあまり見かけ
    ないパロマガス湯沸かし器のようなののデカいのが家の中(概ね台所)にあって、そのガス湯沸し器が日本のと違う点は、給湯系統と暖房系統
    の2系統の機能ついてる点です。

    暖房系統で圧力をかかけて、家の各部屋のラジアター(ジャバラの
    アコデオンみたいなの)に湯を回して暖房する。つまり、集中暖房を
    戸別におこなっているのです。この設備の家に行って寒かったことは
    今までないです。

    電気暖房は、ラジアターとかコンヴェクターとかいう電気で熱を
    起こす四角いパネルのような箱が、窓の近くについています。
    これは、1台、20ユーロから500ユーロくらいまでの製品の値幅
    があり、また、電圧、部屋の広さ、熱遮断の度合い、天井の高さなど
    によってその暖房効果は違いますので一般化できません。(普通賃貸アパートについてるのは、20~150ユーロくらいのです。)

    他の掲示板になりますが、OVNI というパリの日本語の情報誌のHP
    の掲示板などをみてると寒いのでポータブルの電気暖房機を買った
    云々の書き込みもあります。

    20~25m2くらいのワンルームで窓がひとつと仮定すれば、部屋
    に1個、風呂に1個くらいが普通のような感じがします。その1個
    でも、1000ボルトのと2000ボルトのとでは違うし、大きさに
    もよりますね。 

    廉価物は底部に熱源があって、そこから天井方向に熱が上がって空気
    を暖め、下に下りてくる、そして、それを暖めるという循環になって
    るようです。 高額タイプのは、パネル全体が熱源になってムラが
    ないような放射式で暖めるような話を聞いたことがあります。

    これらが家の中の部屋にそれぞれ配置されていて、全てをコントール
    装置で時間と温度をセットできるようになっています。このコントロール装置がなくても、それぞれの暖房パネルの箱にもサーモスタットと温度の加減ができるつまみが(普通は)ついています。 

    給湯
    これは、集中、ガスは問題ないです。 電気の場合は、台所の上とか風呂とか(変ったのでは居間部分に)タンクがおいてあります。これに熱湯をためておき、それを小出しにして、水で割って使います。普通、タイマースイッチがあり、夜の安い深夜電力(=契約タリフによる)を使って沸かすような設置してあって、湯がなくなると常時沸かしにして沸かすことになります。

    と書きましたが、大工さんでもないし、1級建築士でも元1級建築士でもない素人ですから、建築や材料なんかの話は半分くらい聞いとくのがいいでしょう。

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