Re: パリ滞在経験者の方々へ (2)実際に、現地パリで住まいを見つけるのは相当時間がかかりますか? 保証人が必要というのも、本当ですか? はい。その通りです。 不動産代理店からの不動産物件の賃貸借の場合はほぼ100パーセント1人または複数の連帯保証人が必要です。(フランス在住で収入のある人またはEU内など場合による)その場合、連帯保証人の身分証明書、雇用主による職の証明書、納税申告所等などのとても個人的な書類のコピーを不動産代理店に提出することで、連帯保証人の信用が審査されます。(日本のシステムとほぼ同じです。日本では証明書類の提出はないかも) 連帯保証人がいない場合は、銀行預金など自己の金融商品に質権をつけるような形での銀行保証(caution bancaire )を物的担保として提供することが可能ですが、日本人の行員のいる銀行でないと手続が難しいでしょう。 イメージとしては、東南アジアの学生が東京の不動産代理店に一人で ふらっと現れてマンションを貸してください。って言ってる感じです。 まず、信用を説明して、相手を理解させることがたいへんです。 そうやって、はじめて物件がでてきます。 連帯保証人がいらない不動産、不動産代理店を仲介する人、個人同士の 賃貸借などいろいろありますが、よい人もいれば、悪い人もいるようですので見極める力が必要です。事故、故障、解約、更新などで問題がでてきます。
ご意見ありがとうございます。 こんばんは。 やはり、保証人は必要なようですね。実は日本でも一人暮らし未経験なんですが、他国でいきなり一人暮らしするとは、っと親からもびっくりされました。まったくの勉強不足ですね。 イメージコメント、とても分かり易かったです。 目で見て部屋を決めたいとも思いますが、手間と時間、問題等を考えると日本で決めていった方が良い気もしてきました。 もう少し考えてみたいと思います。 ご意見有難うございました。 また、質問してしまいそうですが、よろしくお願いします。
Re: ご意見ありがとうございます。 トベロラカシさんの書いてる通りです。 ヴォレ(雨戸)これがない家はまず、却下です。防犯だけでなく、夏暑くて暮せません。(昼は雨戸を閉めて熱を部屋に入れないようにします。) 夜も雨戸を閉めておけば内側のドアを開けておいても外からはわからない。(普通はそうして寝ます。) 細かい点ですが重要なのは、2重ガラス(double vitrine とかなんとか書いてるじゃないかと)。普通、窓のサッシは2重ガラスになってるので、なってないのは全般的に、安請負、または、コストダウンをしてる家だともいえます。冬の暖房効果がかなり違います。(夏の熱の遮断も同様に)オーバーに言えば、地震が来ると倒れる設計になってるようなマンションのようなものです。 暖房施設も既に書かれてある通りです。 それぞれ一長一短あります。個人のガス利用ってのが一番良いようなきがします。(ガスは使ったことがない。)それから、電気が高い高いといわれていますが、それほど言われてるほど高くはないです。部屋に1個しか暖房器具がなく寒いとか、給湯すぐなくなるとかという話はよく聞きます。) 不動産屋に行く時は、就職面接にいくような格好でいくと 多少有利。「そのアパートは、先週借り手が付きました。」って門前払いをされる可能性が減る。フランスでは大学1年生でも博士過程でも収入がない学生の身分は最低なので不動産代理店ではかなり大変だと思います。外国人はさらに。