海外旅行障害保険:インドの場合

 私は4年前にカルタッタで重度のデング熱に感染して16日入院し、退院後10日間のうち血液検査の為に3回通院しました。
 入院した病院がwoodland medical researchというコルカタで一番大きく最先端のプライベートホスピタルで、入院初日は相部屋だったけど、他のインド人患者とのトラブルを避け外国人の私は個室に回されました。
 150以上のチャンネルがあるサテライトTV、ソファー、ホットシャワー、トイレが付いてる部屋で、1日3回のチャイが運ばれ食事はコンチネンタル、インド料理などチョイスが出来き、ホテルで入院しているような気分でした。(でも具合はメチャ悪い) 
 治療費は担当医と保険会社との直接でやり取りで支払われるので1ルピーも払わなかったです。ある程度回復して担当医の旅行許可が降り、旅を再開。
帰国後に海外旅行障害保険の担当に治療費の全額を聞いたら、100万円近くかかったそうです。保険がなければ支払いに困ってました。入院最中に保険が無く入院していた他の外国人は、支払いが困難の為に退院した人もいました。
 
 そこそこインド経験がある私はA&B型肝炎の予防接種は受けていて、色々なインドの洗礼(下痢など)を経験して何度か普通のローカルの病院を利用しましたが保険を使うほどの金額じゃなかったので、海外旅行障害保険は入ったり入らなかったりでした。
 しかし、このデング熱の経験後は保険は入るようにしてます。たまたま私が入院した病院はいわゆる金持ちインド人や外国人が利用する「高級病院」でした。治療費の高い安いは病院によると思うのです。勿論治療法にもよると思いますが。
 
 私はクレジットカードの保険は利用しないで民間の海外旅行障害保険に入ります。といのはカードの保険では制限がありカバー出来ないのがあります。
クレジットカードなどに付属している保険の規定は直接カード会社に聞くのが一番です。全ては自己責任なので決めるのは自分、選ぶのも自分。保険に入る入らないは、その人次第です。
 

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 12/03/25 08:13

    ありがとうございます

    そうですね 自己責任です。
    カードでフォローされない部分中心に別途旅行保険に入るつもりです。
    凄い病院ですね さくら剛さんが入院した所と同じよう感じですね。

    • いいね! 0
    • コメント 0件